先日クレマチス カートマニージョーの
剪定&刺し木を行いましたが
今日はクレマチス ベティ・コーニングです。
こちらヴィチセラ系の四季咲きのクレマチス。
今年2年目の苗です。
淡いライラック色のスカートのような花が
ランプのように下向きに咲きます。
まだまだ株がひよっこなため今年の花は2つ。
返り咲きを狙って剪定します。
今から剪定するとちょうど1か月後が梅雨頃。
2か月後は夏の一番の暑さを迎える頃。
どっちがいいか……ウーン( -᷄ω-᷅ )💭
ヴィチセラ系の花後の剪定は
強剪定、弱剪定のどちらでも良いらしく、
弱剪定(花の2節下くらいをカット)だと1か月後、
強剪定(今年伸びた枝を2~3節残してカット)だと
2か月後に次の花が咲くということです。
夏の暑さか、その前の梅雨の過湿か…
どっちもどっちな難しいところですが…
そしてこの剪定枝もちゃ~んと刺し木にします。
先っちょの若い2節くらいはポイってします。
そこから2節ずつとっていきます。
3時間ほど水揚げしたら
ルートンをちょちょっとつけて
刺し芽用培養土を言えれたポットに
プスッと挿すだけ。
このとき、下の節の部分が土に埋まるように
挿すと根が出やすいそうです
挿した後に刺し木用培養土を足して
ギュッギュッと挿し穂を安定させます。
ベティ・コーニングは節間が長いので
ちょっとの振動や風で倒れやすいです。
実は昨年も刺し木に挑戦しましたが
頭(1節目の葉)が重くて倒れやすく
なかなか活着せずに失敗しました。
なるべくポットを寄せて
お互い支え合って安定できるようにしました。
あとは風雨の影響の少ない軒下で
腰水で水切れに注意して管理します。
こちらもカートマニージョー同様、
「発根しました」報告ができるといいな
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