足の骨転移の放射線治療が始まりました。 | 腎臓癌が首と脳に転移しても生き残る +痔

腎臓癌が首と脳に転移しても生き残る +痔

ある日、右腕が麻痺しました。
腎臓癌の頸椎への転移が原因です。
腎臓摘出と頸椎への放射線治療で収束と思われた頃に脳転移が発覚しました。
まだまだ癌との闘いは続きます。

腎臓がんで入院中のうりゃです。


下半身に多発骨転移しているので、

これから放射線治療を行って行きます。






といっても、

自分で言うのもなんですが、

足が長いので、(笑)


何回にも部位を分けて放射線治療を、

行います。


今回は、

一番痛みが酷い、

左股関節に放射線治療を、

行います。


<治療内容>

・放射線の強さ:4グレイ

・照射回数:7回

・合計照射量:28グレイ



前日の治療計画に続いて、

本番の治療が始まりました。


放射線治療の1回目は、

実機で初めての治療になるので、


体の位置の微調整、

マーカーの引き直し、

等で時間がかかります。


といっても、

1時間くらいでした。


2回目からは、

約15分程度で終わるそうです。


女性の看護師もいますし、


下半身裸で仰向けになるので、

最初は恥ずかしかったのですが、


直ぐにどうでもよくなりました。


放射線治療時は、

痛みもなく特に問題ありません。



但し、

夜になると、

放射線治療のせいなのか、

精神的なものなのか、


照射した左股関節がいつもより、

痛みが強く眠れませんでした。


ナースコールして、

やや強いトラムセットという、

痛み止めを出してもらいました。


痛みは、

放射線が、

がんをやっつけているのだと、

考えながら床につくことにしました。




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