データが作れても....
先日、
れいのおともだちのまぁちゃんから電話がありまして....
「なんで、メールもラインも返事が無いの?? ついに死んだ??」
ぃぁ、生きてますがな...
と、あわてて携帯を見たら、大量のメールとか来てました...
そういえば、最近 携帯見て無かったかもww
なんか うるさいので、音も消してたしww
ぃぇ、6月になってから、可動化パーツの設計とか、MP3プレーヤーのプログラムとかに集中してたら...
ぃぇ、何かに夢中になると、とことんのめりこんでしまって...
ぃぇ、キャパのちいさなひのきは、他の事が疎かになるのです....
このまま、携帯を捨ててネットも切り離してひたすらのめりこんでいたい.....と....
「一日一回くらい携帯のメールくらいチェックしなさいよ!!」
すいません><
さて、
前回の記事でM3スチュアート用の高速仕様のギヤボックスネタを書きましたが、
色々テストしたおかげで、現在M3スチュアートのテスト車両が3台あります。
テスト車両と言っても、軽快に走り回れそうなやつは、ちゃんと完成させて色も塗って、展示会とかでも走らせるわけで....
完成しないと、テストしただけでは意味が無いのです....
で、
次は、シャーシ上部・砲塔を作るわけですが....
実は軽戦車の場合、ギヤボックスを組み込むよりも、そっちが面倒なんです...
砲身や機銃に穴をあけたりLEDを仕込んだり、砲身上下や砲塔旋回させたり、ライトや尾灯にLEDを仕込んだり....
防盾をぎりぎりまで削り込んで、プラ板カットしたパーツを貼り付けていって、可動にして....
既に、1/35スチュアートは4台作ってますから、その作業は熟知しておりますが....
いまさら、本にまで書いておいてなんなんですが
めんどくせー!!
と言うわけで、
M3スチュアート用の可動パーツを設計して見ますたw
砲身・機銃はちゃんと穴が開いてますし、根元にはLEDを取り付けるスペースもあるし、防盾内部にはバトル用の赤外線LEDも組み込めるし、ライトと尾灯もふた付きでなかにチップLEDを入れれるし....
砲身は上下するだけではなく、将来小型のサーボが手に入ればリコイルも可能なパーツになってます!
要するに、これがあれば、発光と可動部分のパーツ改造は一切必要なく、ひたすらLEDとサーボを組み込んで配線するだけ!!
わたしにとって、夢のようなパーツなんですが.....
ひとつ問題が.....
ま、その問題は後で書くとして、
次は、
このギヤボックス
これも、軽戦車用の高速モーター用のギヤボックスですが、前記事のM3スチュアート用より歯数の多いギヤを使って、ギヤの枚数を少なくして、モーターも横置きで、より効率の良いギヤボックスにしてます。
で、
このギヤボックスは、タミヤの2号戦車(F型)用のギヤボックスです。
ほら、昔からある古いタイプの2号戦車ですww
タミヤの古い2号戦車のキットは、もともとモーターライズ仕様だったので、転輪とか誘導輪が回転するのでテスト車両に使っておりました。
で、このギヤボックスを使って、スチュアート並みに軽快に動き回る2号戦車が作れないかと....作りたいなぁと....
ただ、
ギヤボックス自体の性能が上でも、2号戦車はキットのままだとキャタのテンションがきつくて、スチュアートよりキャタも長くて、2号戦車のほうがギヤに掛かる抵抗がきつくてどう考えてもスチュアートには及びません....
それどころか、高速モーターだと低速時のトルクが弱いので、スロースタートができにくくなるし.....
さらに、うちの2号戦車のキットが古いのか、保存状態が悪いのか...
プラは割れやすいし、転輪を止めてるポリキャップは割れるしwww
せっかく、スチュアートに対抗して高速仕様のギヤボックスを作っても、足回りを何とかしないとですね....
なので、
まずは、抵抗の多いベルトキャタを使わずに、軽く可動する連結キャタを作って......
で、
どうせ連結キャタにするなら、サス可動にしたほうがいいだろうし....
じゃ、可動サスのパーツも作って....
キットのシャーシにモールドされているサスはきれいに切り取って....
と、思ったら....
サス部分以外のモールド邪魔で、サス部分だけ切り取るのがすごく面倒で.....
どうせ、スチュアートのように、テスト車両が2・3台必要になるだろうし....
何台も そんな面倒な加工するなら、
どうせなら
シャシーごと作ってしまうか!!
て、
事で、
2号戦車の可動パーツ
その名も
「可動シャーシ丸ごといかが?」
をせっけいしますたw
これなら...
面倒なシャシーの加工は必要ありませんww
ちなみに、写真では組んだ状態ですが、実際にはばらばらの可動パーツで構成されています。
たとえば、
2号戦車の特徴的な板バネですが、ただの飾り(動くけどw)にしてます...
実際のバネは、板バネの中に穴が開いてて、ピアノ線を通してバネにします。
転輪だけではなくて、上部の小さな転輪も回転します。
後ろの誘導輪もアームが6角シャフトシャシーに刺さっていて、テンション調整も可能です。
転輪もポリキャップを使わずに回転式にしました(外れないけど ガタつきませんw)
で、
CADの画面で、上の完成写真のようにパーツを取り付けてみたんですけど...
思ったのですが、
これが可動しないディスプレイ用なら、このままデーターを送って出力してもらえば組み立てる手間も要らないし....
スケールだって、別に1/35じゃ無くっても、1/48に縮めたり1/24に拡大して造形したりできるなぁと....
一度、車両の上も全部設計して、いろんなスケールで出力してみたいかも....
わたしが使ってる、フリーの「123D Design」だと上のシャシーに、履帯を巻きつけるのも重くて難しいけどww
そのうち、個人パソコンの性能もあがって3Dソフトも進化すれば、戦車1台分詳細な3Dデータを自由に編集できるようになるんでしょうね.....
そして、好きなスケールで出力できると....
それまで....
生きて模型を作っていられるのかなぁwww
と、
夢の話はおいといて.....
ここからは現実問題なんですが.....
せっかく設計したデータですが....
それがあれば、いろいろ楽して 制作できるのですが.....
つくれません....
思いっきり金欠ですがなw
先月、新しいジオラマ台とか、BT7のパーツとか、スチュアートのギヤボックスとか何度も作り直して いろいろ散財してしまって....
今月のカード引き落とし額が大変なことにTT
なので、
もう
DMMに注文できませんww
おやぢの現実はきびしいのですw