2023年のGWに

キャンピングカーで

東京から北海道まで

行って帰ってきた話。

 

 

富良野でご飯を食べた後は

次の日のために

少しだけ道を進めておきたくて

また夜のドライブ。

 

 

目的地は占冠の道の駅。

 

 

 

 

国道237号線を

南下して行くんだけど

 

 

まぁほんとに

北海道の夜道は怖い。

 

 

真っ暗。

 

 

特に金田を越えると

山道に入って行くから

余計に怖い。

 

 

山道に入る辺りで

野うさぎに遭遇。

 

 

 

そしてすぐキツネに遭遇。

 

 

 

ここら辺は

わぁ〜!野うさぎにキツネ〜!

って感じで浮かれてたの。

 

 

そしたら後ろにいる夫から

 

「マジで気をつけろよ。

 鹿とか出てくるから。

 鹿とぶつかったら

 車大破するからな。

 そしたらもう(旅と家計が)

 終わりだぞ」

 

と物騒な警告が。

 

 

 

 

 

え、大破すんの?

 

 

そんなこと言われたらさ、

急に緊張するじゃん。

 

 

めっちゃ暗いのにさ、

気をつけろって言われてもさ、

ライトで見える範囲なんて

しれてるじゃん。

 

 

鹿がいたら目が光るから

わかるから

って言われたけども。

 

 

目が光るって

どういうこと?

どんな感じで光るの?

光ったの見つけてからで

間に合うの?

 

 

っていろいろ

頭の中ぐるぐるしてる内に

夫は寝ちゃうし!

 

 

慣れてない夜道だから

スピード出さないけどさ、

 

 

慣れてる旭川ナンバーが

ガンガン迫ってくるんだよ。

 

 

ドキドキしながら

頑張って運転するんだけど

圧に負けて

一旦ハザードつけて

路肩に停まるよね。

 

 

やっと譲ったか、

みたいな感じで

飛ばしていくよね。

旭川ナンバー。

 

 

マジごめん、みたいな。

 

 

 

 

 

 

しかしさ、

ほんとにめっちゃ鹿いた。

 

 

ちょっと行ったら

 

鹿。

 

ちょっと行ったら

 

鹿。

 

 

しかも〜

目が光るとか言ってたけど

お尻向けてたから!

 

 

こっち見てなかったから!

 

 

急にお尻出てくる感じだから

言ってること違うじゃん!

って1人突っ込みながらの

峠越え。

 

 

しかもすごい霧が出ててさ、

なんだよなんだよ

コンチクショー!

って思いながらの

ドライブでした。