あおい子、第一子、5歳

いちご、第二子、2ヶ月

 

産後の生活について

日常を垂れ流してます。

 

 

母がいてくれている間、

寝る時はほぼ

母にあおい子をお願いしていた。

 

 

ベッドが小さいっていう

物理的な問題もあるけど、

 

 

ただ私がいちごちゃんに

集中したかった。

 

 

 

 

 

 

あおい子を産んだ後は

あおい子がかわいくて仕方なくて

あおい子にイライラするなんて

想像もつかなかったけど、

 

 

いちごちゃんを産んでから

あおい子にベタベタと触れられることが

ちょっと嫌だなぁと思うことが増えた。

 

 

友達が子どもに対して

 

「もうほんと触んないで!

 って思うんだよね!」

 

って話してた時、

何でそんな風に思うんだろう?

 

って不思議で仕方なかったけど、

 

今めっちゃ共感できる。

 

 

何でなのか

原因はわからないけども

これもホルモンの影響ですか?

(誰に聞いてるの)

 

 

 

 

 

寝る時だけじゃなくて、

保育園の送迎から

朝の準備から

寝る準備まで

 

 

あおい子の生活のほとんどを

母にお願いしていた。

 

 

あおい子も

 

「おばあちゃんとはーみがくー」

 

「おばあちゃんとおふろはいるー」

 

「おばあちゃんとねるー」

 

と楽しそうにしているように

感じていたのだけど、

 

 

しばらくしてから

 

「あおい子ちゃん、

 夜泣くんやって。

 しばらくすると

 また寝るんやけど」

 

と母が言ってきた。

 

 

あ〜、泣く時あるよ。

トイレ行きたい時でしょ?

 

 

と返すと、

 

「そうじゃない」

 

と様子を説明してくれたが

その時は、ふ〜ん、と返して

終わりにしていた。

 

 

 

 

 

母がいなくなって

ベッドには私といちご、

ベッドの横の床に

マットレスを敷いて

あおい子が寝るようになった。

(夫は睡眠時間確保のために別部屋で就寝)

 

 

夫が仕事に余裕のある時は

一緒に寝てくれる時もあった。

 

 

すると毎晩のように

あおい子が泣くのだ。

 

 

夫があおい子と一緒に寝ても

泣くのだ。

 

 

深夜にむくりと起き上がって

ただただ、泣くのだ。

 

 

 

 

初めは

いつもみたいにトイレかな?

と思って

 

おしっこ?

 

と聞きながら、

トイレに連れて行っていた。

 

 

実際、

おしっこが出ることもあるが、

出ないことが多かった。

 

 

何で泣いてるの?

 

と聞いても、

ただ泣きじゃくるだけで

返答はない。

 

 

いろいろ聞いてみても

泣きながら首を振る。

 

 

母が帰ってからしばらくは

私も余裕がなくなっていた。

 

 

母は

 

「お母さん、何もせんかったなぁ」

 

なんて言っていたけど、

 

 

ちょっとした時に

当たり前に代わりに

子どもを見ててくれる人がいるって

すごく楽だった。

 

 

母がいなくなってからの1週間は

食事の準備をするのも

お風呂の準備をするのも

寝る準備をするのも一苦労で

 

 

子どもたちがどっちも寝た後、

自分も一瞬で深い眠りに入った

30分後とか1時間後とかに

あおい子の夜泣きで起きることが

とても苦痛だった。

 

 

赤ちゃんが2〜3時間おきに泣くのは

仕方ないと受け入れられるんだ。

 

 

でも5歳児の夜泣きには

ただでさえ断続睡眠なのに

余計睡眠が細かくされちゃった

っていう気持ちになっちゃった。

 

 

何をどこまで適当にするのか、

一般的なお母さんに比べたら

よっぽど適当に過ごしていたはずなのに

やっぱり自分の中で

ちゃんとやりたいところとか

結構あったりして、

 

 

割と子どもに

ペースを合わせていたと思っていたけど

 

 

子どもが自分のペースに

合わせてくれていたことも

多分にあって、

 

 

その子と2人の生活ペースに

赤ちゃんがプラスされて、

 

 

一つの行動を完了するまでに

何度も何度も中断させられることなんか

重々承知、経験済みだもん

なんて思っていたんだけど、

 

 

実際そうなると

どうにもイライラして

自分のメンタルが

コントロールできなくて

 

もう何で泣いてんの?!

 

と声を荒げてしまうことが

多々あった。

 

 

 

 

何で泣いてるの

と言いながら、

原因はわかっていた。

 

 

自分があおい子に

構えていないからだ。

 

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで

十分にあおい子を

甘えさせてあげられてない

自覚はあったものの、

 

 

反省は活かされず、

ひどい対応の日が続いた。

 

 

 

 

 

しかしいちごちゃんも

新生児期間が終わり、

 

 

少しずつだけど

まとまった睡眠を

取るようになってきた。

 

 

おっぱいを飲むのも

上手になってきたので

授乳時間も短くなった。

 

 

私も5年ぶりの

赤ちゃんとの生活に

慣れてきて

 

 

本当に必要なことのみやって、

あおい子を保育園に預けている間、

なるべく寝れる時は寝るようにした。

 

 

あおい子産んだ時もそうだったけど、

産後退院してすぐ

仕事してんのって

やっぱ負担デカすぎるよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

ある日、

子どもたちを寝かしつけた後、

何やかんやと用事を済ましていたら

あおい子がまた泣き出した。

 

 

起きていたし、

まだ眠くなかったし、

溜めていた用事も済ませて

気分的に余裕があった私。

 

 

泣くあおい子に対して

とても優しく対応できた。

 

と思う。

 

 

泣きじゃくるあおい子を

落ち着くまでただ見守った。

(変に声をかけると余計泣くから)

 

 

落ち着いてきたら

あおい子を抱っこした。

 

いっぱい我慢させてごめんね

 

お母さん、余裕なくてごめんね

 

いつもありがとうね

 

と声をかけながら背中をさすった。

 

 

そして狭いベッドで

くっつきながら一緒に寝た。

 

 

 

 

 

 

そしたらさ、

びっくりするぐらい

落ち着いたんだよね。

 

 

あおい子だけじゃなくて

私も。

 

 

あおい子は夜泣きしなかったし、

私も私で寝れたっていうのもあるけど

やたら優しくできた(←言い方)

 

 

自分の中でも

あおい子にかまえないことが

結構ストレスになってたんだな。

 

 

睡眠を取れていないことより、

生活のペースが掴めないことより、

 

 

かまえてないな、

甘えさせてあげられてないな、

っていう罪悪感が

 

 

よっぽど私の心の余裕を

奪っていたんだと思った。

 

 

 

 

 

つまりは、

自分の気持ちに

鈍感になってたのね。

 

 

知ってたけど再確認。

 

 

他人よりまず自分。

 

 

自分が満たされてないと

他人に優しくなんてできない。

 

 

ちなみに私が思う

「満たされてる状態」

っていうのは

「ストレスが少ない状態」で、

 

「ストレス」

っていうのは、

違和感を持っているのに

それを無視している状態だったり、

 

嫌だなぁと感じているのに

それを押し殺してたり、

 

とにかく

自分の気持ちを無視してたり

気がついていなくて

無意識のうちに

我慢している状態のこと。

 

 

あくまで私の考えだけども。

 

 

 

 

 

 

そんなこんなで

あおい子と

2人だけの時間を作った。

 

 

保育園の送迎の時とか

本当に数十分だけど。

 

 

すると

夜泣きはピタッとなくなり、

 

 

拗ねて

めんどくさい態度を

とっていたあおい子も

かわいく甘えるようになった。

 

 

親の対応に

子どもってこんなに素直に

反応してくれるんだなって、

 

うれしくもあり、

 

逆に危機感も持った。

 

 

長々つらつら書いたけど

あおい子の夜泣きの話でした。