お正月の旅行のお話。

 

 

グランディア芳泉での

お夕飯。

 

 

私、こういうの

隅々まで目を通すタイプ。

 

 

懐石料理なんて

普段食べないし

食べに行くってこともないから

テンション上がりまくり。

 

 

あおい子にはお子様メニュー。

 

 

めちゃくちゃ美味しそうなんだが。

 

 

特にオムライス。

 

 

あおい子が食べ残すのを

虎視眈々と狙っていた←

 

 

そしたら

その気配を察知したのか

 

 

いろんなものを

一口ずつくれた。

 

 

やさしい。

 

 

自分が小さい時、

自分が美味しいと思うものを

他人にあげようなんて

カケラも思わなかった気がする。

 

 

なんて心優しき子なの。

(全力親バカ倶楽部)

 

 

 

 

 

 

 

前菜。

 

 

 

 

プチプチとした食感と

コリコリした食感。

いくらとナマコって

合うんだなぁと思った。

 

 

っていうかナマコ初めて食べた。

 

 

ちゃんと映せてないけど、

水仙の形のクリームチーズも美味しかった。

 

 

あ、ちなみに水仙は

福井県のシンボルなんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北海道出身で、

親戚に漁師がいて

カニを食べ飽きてるほどの夫が

越前がにはうまいうまいと食べる。

 

 

なんか違うらしい。

 

 

でも地元民である母に

越前がによりセイコガニの方が

美味しいよと教えられていた。

 

 

お刺身は美味しくないわけない。

 

 

マンリョウが添えられてたり

これ、なんていうんだっけ?

水切り?だっけ?とかの飾りが

お正月をより感じさせてくれて

いちいち感動してた。

 

 

ノドグロの焼物。

 

 

これに添えられてた鰹胡桃が

めちゃめちゃ美味しくて。

 

 

お土産のところに

売ってたりしないかなぁと思ったけど

売ってなかった。

 

 

残念。

 

 

揚げ物〜。

 

 

ここら辺になると

もうお腹いっぱいで

でも食べたくて食べた。

 

 

入っちゃうところが怖い。

 

 

デザート〜。

 

 

さらにさくら亭に宿泊だからと

ゆずのシャーベットが出てきた。

 

 

私シャーベットとか

好んで食べないんだけど

これは美味しかったなぁ。

 

 

なんか口の中が

リセットされる感じで。

 

 

ゆずシャーベットの中に

雪だるま入ってた。

 

 

かわいい。

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば利き酒があったよ。

 

 

 

夫はどっちも飲んで、

久保田は全部似たような味で

大きな違いは感じなかったって。

 

 

 

 

福井の地酒では

花垣が甘い白ワインみたいな感じで

一本義が辛口でキリッとしてて

一番好みだったみたい。

 

 

 

 

うちのお父さんも

一本義ばっかり飲んでたなぁ。

(なんか死んだみたいな言い方したけど

 まだ生きてるよ←)

 

 

そういえば

ドリンクは全部スマホで注文できるから

楽ちんだった。

 

 

って言っても

スタッフがそこかしこにいてくれたから

スムーズに注文できるんだけどさ。

 

 

 

 

お酒飲めるなら

飲みたかったよぅ。

 

 

でも雰囲気と幸福感で

ノンアルビール飲んでたんだけど、

なんか酔っ払った感じになった。

 

 

 

 

 

 

 

最後の最後、

あおい子が残した

お子さまメニューの料理を

腹パンの夫に食べさせる母。

 

 

すると夫の歯が欠けた。

 

 

夫は口の中のから

必死で歯のカケラを探したんだけど

 

 

それが母のツボに入ったらしく

 

 

 

 

大爆笑。

 

 

母がこんなに笑うの

初めて見たってぐらい

大爆笑してた。

 

 

 

 

 

そんなこんなで

とっても楽しくて

何ともいえない幸福感で

素敵な時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

日乃爽(ひのあおい)のブログのmy Pick