時刻は午後3時。

 

プールに夢中になり過ぎて

お昼を食べてなかった子。

 

つまりは私も食べてないわけで。

 

 

限界。

 

 

 

 

「まだあそぶ〜」

 

という子を

半ば無理矢理プールからあげる。

 

さすがにその時刻になると

ちらほら帰る方々がいたので

シートを敷けた。

 

お茶を飲んだ子は

持ってきていたお菓子の袋を

 

「あけて〜」

 

と言ってきた。

 

お腹空いてんじゃん。

 

 

 

お腹空いてるなら

なんかお菓子じゃなくて

ご飯食べようよ

 

と、目に入るメニューを読むも

反応イマイチ。

 

じゃあ実際にお店に見に行こう

と誘ってみるも

 

「いかな〜い。あけて〜」

 

とまたお菓子を開けるように言う。

 

本当はラーメンとかカレーとか

体があったまるものを

食べたかったんだけど

 

子を置いて

買いに行くこともできず

 

一番近かった

フェニックスというお店で

豚まんとチュロスを買った。

(お菓子と大差なし)

 

 

 

この豚まんが結構でかい。

 

 

子は食べきれないかな?

と思ったけど

一応半分こ。

 

手渡すと

すごい勢いで食べ始めた。

 

 

 

 

やっぱお腹空いてんじゃん。

 

 

 

でもさすがに大き過ぎたようで

あと一口を残して返却された。

 

と思ったら

お次はチュロス。

(食べるんかい)

 

チュロスも半分ぐらい食べた。

(結構食べるじゃん)

 

そしてやっぱり

持ってきたお菓子も食べた。

 

 

 

ねぇやっぱ

お腹空いてたんじゃん!

 

 

 

結果、振り返ってわかるのは

疲れてたってこと。

 

プールから上がったら

急に疲れを感じたんだろう。

 

だからもう動きたくなくて。

 

でもお腹は空いてるから

なんかこのままここで食べたい的な。

 

でもでも疲れてるから

それを説明する気力もなくて。

 

 

 

帰りの車で爆睡だったもの。

 

 

 

午後5時過ぎぐらいに

サマランを後にしたんだけど

即行寝てた。

 

そして次の日の朝まで

ぐっすりでした。

 

お母さんは疲れ過ぎて

目が冴えるやつで

次の日が辛かったよ。