個展会場と毎日の習慣とリラックス

訪問いただきありがとうございます✨

ただ今、個展中の樋口明子です。

個展会場はこのようになっています。

コロナ禍の中で、大きな声で来てくださいとは言いづらいですが、個展を開催することが1つの夢で、ずっと前に予約を入れていたことなので、やるしかないという気持ちです。

多分もう、私の人生の中で絵を描かないという選択肢はないので、どんな結果になっても絵を続けたいのですが、いかんせん絵を描く時間がない。だからといって、描けないと言う理由にしたくはないです。

ちゃんとやるならば、もっとたくさん描く必要があるのだけど、その時間をどう作ろうか考えた結果、毎日少しでも描く時間を作るのはどうかなと。1日10分でもいいから描くのを習慣にしようと思います。ちゃんと描けるか分からないので、描くのが怖いという気持ちがあって、描く気力が起きない時があるのだけれど、そんな気持ちは捨てたいです。

リラックスは最大のパフォーマンスを発揮できる、というのをよく聞きます。実際に、スポーツする方はそうみたいです。スポーツだけでなく、仕事や家庭、描画の時にもそうなのかなと思ったので、いつも頑張ろう！と気合を入れるよりも、リラックスしていた方がいいような気がします。

絵を描く前に、描けるだろうか、描けなかったら無駄な時間になってしまう、今持っている道具で十分だろうか、足りなかったらどうしよう、などという謎の問いかけを心の中でしてしまいます。でも、リラックスしていると、描けなければ次を描けばいい。ちゃんと描けなくても、形になればどうにかなる。そもそも、ちゃんと描けたって、どうにもならない時もあるし、未来で何が起こるかなんてわからない、とりあえず、好きなように描けばいい。そんな気持ちになります。道具もあるもので描けばいい。描かないよりはずっといい。リラックスは最強状態なのかもしれません。

仕事でも、家庭でも、やらなきゃ！と思うのではなく、あれやろおっと、と軽い気持ちでやると、結構うまくいくような気がします。

残り数日間の個展、よろしくお願いいたします

お読みいただきまして

ありがとうございました