交通誘導警備員の視点から考える今日の交通社会 vol.43続編2 | hino_airloopのブログ

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アメブロ版バスちゃんねると申せば宜しいでしょうか…

43続編2

 

平成30年9月15日 編集

平成30年10月6日 公開

 

2tロング以上のドライバーさんや二種免の皆さん向けに交通安全啓発運動として展開しております。

 

 

バス運転出来ず渋々警備会社に就職するも

仕方無く交通誘導して直面した現実とは…。

 

お気軽にご覧下さいませ……。


元々、大型二種基準なのに、

 

常に100%以上追求された

↑「警備員」なので…。

一発でないと許されない環境下でした。

 

〜車内事故〜

平成30年9月12日17時15分頃、福島県いわき市高坂町の市道交差点に於いて、新常磐交通いわき中央営業所若しくはいわき湯本営業所所属路線バスが「左側から飛び出して来た乗用車との衝突を避けようと急ブレーキをかけ、間一髪で衝突は免れたが慣性の法則により乗客2名が軽傷を負った」として福島県いわき中央警察署に交通事故を届出た。

種別:他責(人身事故) 双方とも車両の損傷なし


迷わず、記述の通りですよね。


怪我をされた乗客の方にはお見舞いを申し上げますが、交差点に進入した際に見ずらかった。」と証言した女(59)のお陰で、とんだ大損害を被った乗務員さんには帰庫後、さらなる事情聴取と始末書が待っていたことだろう……。


新常磐交通では、下記の「運輸安全マネジメント」にて安全対策に対する取り組み姿勢を公示していた。


画像はイメージです。

詳しくは、こちらを必ず参照願います。
https://www.joko.co.jp/safety-measures/action/

バスの世界では、

例え、他責事故であっても事故1件と見なされて

全く無関係な見ず知らずの乗務員さん

他人のせいで職や生活を失するのです。

だから、カス吉田警備士は言うんです。

「頼むから、バス運転手の気持ちが分からなきゃクルマを運転しないでくれ。そうすれば、利用客とともに売上が向上し収益や賃金UPに繋がるのだ。」

「逆に、お前責任取れんの…?」
…と。

 

 

 

結びになりますが、被疑者である女(59)は怪我をされた乗客とバス会社さまに対して、どの様に誠意を見せ、乗客2名の詳細な怪我の状況や新常磐交通さまが民事で被害届を提出するのか否か誰も明らかにしていない。

当該案件の様に非接触だとしても

民事上では非接触型交通事故として

損害賠償請求となります。





交通事故は、一瞬にして被害者の生命や将来の可能性を奪うのみならず、その家族に対しても多大な精神的、経済的な負担や苦しみを強いるものである。また、加害者側においても、社会的制裁や信用の失墜等に直面することとなる。自動車に関わるすべての者は、常にこのこと肝に銘じ、交通事故防止のために取りうる限りの手を尽くさなければならないことは言うまでもない。

事業用自動車総合安全プラン2020」より引用。

以上、バスを運転出来ずに仕方なく交通誘導しつつ、駐禁を強要させられているトンデモ警備員が書き上げた個人的な意見陳述でした。

吉田 翔太.jpg

吉田 翔太

 

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