私は自動車全般が好きなこともあって、関連設備も子供の頃から興味を持っていたものも多く、特に標識や信号機はカメラに収めなくても、脳内カメラに記憶されたものも多い。

 信号機の話題としては先にゼブラ板のついた信号機を

話題にしているが・・↓↓

 今回のUFO型信号機もその一つ。もう30年近く前になるが、趣味旅行で仙台市内を歩いていた時に発見したもので、あまり大きくない交差点の交点?頭上に島の様に浮き上がって建植されている信号機を散見した。

 この写真がそれだが、外側に自動車用、内側に歩行者用が並ぶ実に不思議な形状の信号機であった。設置されている場所がかなり地域性に偏りがあるらしく、全国区では無かったことを後に知ったが、この灯具配置は何かメリットがあったのだろうか?ご存知の方はお知らせ頂きたい・・。またこの形状の信号機をネットでは「UFO(未確認飛行物体・・昭和世代ではお馴染みの単語)型」?と称されていた記憶がある。

 仙台の他、愛知県でも実在したそうだが、灯具を見てもお分かりの通り、かなりの経年ものでさすがに仙台でも現存は厳しいのではないだろうか・・。