【あずき入り豆腐つくね】 | 和ごころ四季彩

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コトコトお鍋の中で小刻みに踊る小豆たちを眺め『小豆を炊く』時間がとても好き。
とっても幸せな気持ちになります♪
 

定期的に小豆を炊き、おはぎやカボチャのいとこ煮を作りますが、今日は小豆を使用した『あずき入り豆腐つくね』を作りました!
 

【材料】
・小豆   100(乾燥小豆40)
・鶏ひき肉 300
・木綿豆腐 200
 
【A】
・長ねぎ       1/2本→みじん切り
・片栗粉       大さじ2
・酒         小さじ2
・ショウガすりおろし 小さじ1
・塩         小さじ1/2
・こしょう      少々
 
・サラダ油      大さじ1/2
・水菜        適量(4-5cmの長さでざく切り)
・大根        300(すりおろして軽く水気を切る)
・ぽんず醤油     適量
 
【作り方】
1.          木綿豆腐はキッチンペーパーに包んで耐熱皿に入れ、ラップをせずに電子レンジで加熱して水切りする。(600Wで2分ほど)

2.          ボウルにひき肉、1の木綿豆腐、【A】を入れてよく練り混ぜ、しっかりと混ざったら小豆を加え、豆を潰さないようにさっと混ぜ八等分にして小判型にまとめる。


3.          フライパンにサラダ油を中火で熱し、2を並べる。焼き色がついたら上下を返し、蓋をして弱火で4-5分蒸し焼きにする。お皿に水菜を敷き、小鉢に大根おろしを盛り付けぽんずも添える。


4.          焼きあがったつくねを水菜を敷いたお皿に盛り付け出来上がり。

 
小豆はなんと、紀元前4000年頃の遺跡から発見されたり、古事記にも記載があったりと私たち日本人にとって古くから身近にある食材です。
おかずというよりも甘く炊いた「餡子」のイメージが強く、ヘルシーな印象が薄いかもしれませんが、昔から中国では小豆の煮汁を解毒剤として使用したり、薬用としてだけでなく小豆の赤を魔除けとして用いました。
日本でもお祝いの席に用いられ、小豆粥や赤飯などの風習が残っています。
 
小豆の主成分はタンパク質でたんぱく質の宝庫と言われる大豆の2/3もの量が含まれています。また豊富な食物繊維やポリフェノール、サポニンが含まれており「むくみ解消」「便秘解消」「美肌」効果を期待できます。
 

自宅での食事でももちろん、子供のお弁当にもピッタリの一品。
おろしポン酢で、さっぱりといただく小豆入り豆腐つくね。とても美味しいと好判でした(灬ºωº灬)♡