今季初釣行は激渋スタート12/3(112尾) | 時々釣場放浪記

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釣りと日々のたわごと

土曜日に野尻湖入りし、日曜日に今季初の野尻湖ワカサギ釣りに行ってきました。

 

雪は積もっていはいなかったのですが、流石に関東から来ると寒い。

 

今回、船宿の藤屋旅館さんは、ボイラーの交換のため宿泊できず、他の宿に素泊まりで宿泊しました。

 

なので夕食はひさしぶりに国道18号沿いにあるレストランLOOKへ行って絶品の焼きカレー。

 

 

土曜日の夜ということもあり、多くのお客さんで賑わっていました。

連れも喜んでいたので、次の釣行も朝食のみの宿泊にして、夕食はここにしてもいいかな?

 

 

さて、釣行当日は7時すぎに宿をチェックアウト後、藤屋さんに向かい、受付。

 

8時に出船後、向かった先は松ヶ崎、水深15m。

 

スタート直後、アタリなし。

スタート15分後、異常なし。

スタート30分後、気配なし。

スタート1時間後、やる気なし。

 

10時半頃、左がバスに襲われている間に右にアタリがあり、ようやく1尾目。

しかしその後は続かず沈黙。

これは新記録更新か?

 

時間帯で食いが変わることもあり、藤屋さんも粘っていましたが、11時頃移動。

ちょっと東側に移動。水深は18m。

 

こちらも最初は沈黙でしたが、11時半を過ぎたあたりにパタパタとアタリが出だして、船中もリール音でにぎやかに。

これは行けるかと思いきや11尾釣った後でパタっとアタリが止まる。

 

その後もしばらく沈黙が続き、昼食を取りましたがその間もアタリなし。

 

このまま撃沈かと思われましたが、13時半ごろまたパタパタとアタリが出だし、今度は止まらず最後まで同じ調子が続きました。

残り15分あたりに突風が吹き、アンカーが緩んだためここで納竿。

 

釣果は最後の1時間ちょっとで盛り返し、112尾(326g)

 

 

釣れないときは竿がピクリともせず、釣れるときはもう仕掛けを落とすだけで多点混じりで釣れる感じで、釣れるとき、釣れないときが極端な、変な感じな釣れ方でした。

今年はこんな釣れ方の日が多いんだそうです。

 

午前中は冷や汗ものでしたが、最終的に形になってよかった。

 

帰りはこの時期の野尻湖帰りの癒やし、上信越道の藤岡パーキングに。

 

ここでは道の駅ららん藤岡と中で繋がっていて、道の駅では来年1月いっぱいまでイルミネーションをやっています。

ここは上り線からしか入れないからか停まる車も少ないし、食事できるお店も複数あり、結構穴場。

 

いつの釣行だったか、帰りに渋滞に巻き込まれて苦し紛れにトイレ休憩に入ったら思いがけずこのイルミネーションが飛び込んできて、心が救われたものです。

 

でも次は2月になりそうなので、今季はもう今回で見納めです。

 

 

<タックルメモ>

電動リール:桐生技研 TN-M800B

穂先:K-ZAN The Power MAX

道糸:GOSEN 投専用 0.2号(3本撚)

仕掛け:桐生技研 特注2号4本針

シンカー:NOIKE タングステンドロップショットスリム10.5g

エサ:白サシ