先日、別居後通院を続けていた心療内科を卒業した
理由は至ってシンプル。
6月に全ての裁判が終結し、
この2ヶ月間、夫からの攻撃が一切止んでいるから
心に何の引っかかりもなく、普通に生活を送れることは、
慣れてしまえばどうということも無いけれど、
私にとっては、別居後5年間決して許されなかったことだ。
薬をやめて2日目の現在、少し頭痛がする程度で、ほとんど副作用も無い。
心も体も元気だと言えるのは、本当に幸せだなぁと感じる
この夏休みは、両親と弟や姪っ子たちと一緒に河口湖にキャンプに行き、楽しい時間を過ごした
優しい弟2人の存在は、本当に有り難い
毎年恒例になりつつある夏休みの旅行。
毎回私と娘、そして両親を誘ってくれる。
(義妹たちは、仕事で来たり来なかったり。)
片方の弟が9人乗りの大型車を出して、もう片方の弟とで2台を運転するので、大勢で出かけることが可能。
大型車を持っている弟は、義妹が仕事の時にちょくちょく県外から実家まで車を飛ばして子供らと泊まりに来ては、遊びに連れていってくれる。
運転の下手な私にはできない技だ。
まあ、こんな旅行や弟家族たちと遊びに行くことも、子供が小学校までなのかな。。
私もGW中ペーパー講習に10万かけて通い、今努力はしているところなんだけど、前途多難な状況
運転センスは無いかもしれない。
それにしても、
弟たちとのお出かけは、何とストレスのない事かと、つくづく思う
よく気がつくし、
荷物はさり気なく持ってくれるし、
弟たちの会話には常に笑いがあり、
とにかく楽しい
私の癒しの存在。
誰にでも優しい弟だけれど、
第三者に対して、常に嫁を全力で庇うところなどは、夫の鏡だと感じる。
夫と比較して、弟より夫が多少勝っていると言えるのは年収と英語力のみ。
性格全てと、身長と顔立ちにおいては、弟の足元にも及ばない。
弟のような夫を探すべきだったけど、私は男性を見る目が無さすぎた。
理想像が身近に居たから、この素晴らしさを当たり前のものだと思ってしまったかなぁ。
夫との旅行では、毎回大喧嘩になったことしか記憶に無い。
英語の堪能な夫に、異国の地でわざと置いて行かれたり、
喧嘩して、途中から別行動をしたりと、
私にとって、全くのところ辛いものでしか無かった。
毎回、夫と旅行に行く度に泣いていた私。。。
娘と引き離されるのが嫌で、仕方なくどこまでもついて行ったけれど。。
よくこんな思いやりの欠けらも無い男と長く付き合い、結婚までしたものだ。
別居後5年経ち、私の中で夫との思い出は、ほぼ無くなっている。
母や弟から、こんな事があったよね、と話を振られても、全く記憶に無いことから、自ら辛い記憶を消去したのかなと気がついた。
夫と離れ、
裁判の重圧が消え、
夫の存在も消えた今が
一番幸せだ