セトル伊都 | 田舎のインドアアラフィフの日々

田舎のインドアアラフィフの日々

AMAZONプライム映画が主体のレビュー。アラフィフです。
★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

宣伝じゃありませんよ。今年の4月から、息子の進学で下宿先を当面「セトル伊都」にすることにしました。

 

 

寮ではないけど、朝・晩のご飯に加えて、エアコンや冷蔵庫、ベッドなどの基本装備も備わって、月の総額6万円程度と安価なところが決め手となりました。親として、ご飯つきなのはやはりありがたい。

前期試験が終わり、合格発表終わってからの部屋探しだったので、とりあえず住むところが決まって一安心。

合格発表後のキャンセル発生まで、一室たりとも空いてなかったからね。

バスタブなしのシャワーの部屋で、ほとんどビジネスホテルくらいしかスペースのない狭さですが、男の一人暮らしなので充分ではないか?と父親としては考える。

で、決まってからクチコミとか読んでいると、割と否定的な意見が目立つ。デメリットをまとめると。

 

・学校に近いといっても広大な敷地を有する九大の端っこまでは、の話であって、実際の学舎までは遠い

・田舎で坂が多い。自転車やバイクが必須

・住んでいるのは学生だけといっても、数百人いるので変な人もいる

・スーパーなどの店が少ない。というより無い。

 

といったところだろうか。

実際に先日、息子と一緒に下見に行った親父の意見としては。

 

・遠い、坂が多いといっても、通る道を選べばほぼ平坦。九大自体が広いんだからある程度仕方ない。それでも歩きは不便だが、自転車があれば楽勝。近くに自転車を売っているホームセンターも、専門の自転車(バイク屋)もある。

・変な人くらい、どこでもいるぞ。

・確かに田舎で買い物は大変そうだけど、コンビニは目の前で、学校近くのホームセンターの品ぞろえがなかなか豊富。生鮮食品はさすがに無いが。学内の生協もあるだろうし、敷地内にもコンビニがある。そもそも、食事付きだし。ご飯と汁物はおかわり自由。

 

実際に住んでみると違うのかも知れないけど、居住空間自体に余りこだわりのない親父(父親)としては、充分な感じでした。

山を切り崩して建てた?と思われるキャンパス内は確かに山あり谷ありみたいな感じ(受験のとき、試験会場への坂道と階段を上るのが辛かった)だが、それはどこに住んでいても一緒。

で、ネットに書かれている否定的意見は自転車とそれを運転できる力があれば大概のことは解決すると思った。

ただし、田舎なのは確かなのでバイト先を見つけるのは多少苦労するかな、という感じ。ただ、バイトするために大学に行くんじゃない。勉強しに行くのだ。

 

で、実際に下見した上でのメリットを書くと(改めての内容もある)

 

・日曜祝日以外は朝・晩のご飯付き。野菜も取れる。

・それでいて安い部屋なら6万円程度と安価(電気代は別)

・共用設備が充実(定期的に入れ替えのマンガ部屋(5,000冊)、会議室、洗濯機、ランドリーなど)

・駐車場が広い(親が行って適当に止められる)

・隣接の温浴施設が月3,000円程度で利用できる。普通なら一回850円なので、4回入ったら元が取れる(実際に入ったけど、学生以外の客も多し)

・近いという売り文句のくせに遠いというネットの意見もあるが、自転車あれば問題なし

・ネットもある(有線のLAN口でWifiはないので、部屋にルーターを設置する必要あり)

・お菓子や飲料の自販機も建物内に。

 

てな感じ。文字よりも写真の方が雰囲気掴めると思うので、下見で撮影した写真、適当に貼っときます。

また、4月に息子が実際に入居した後、後期試験の九大生や、来年の九大生に何か情報提供できればと思います。

シャワータイプの部屋。金額は上がりますが、バスタブがついたりもっと広い部屋もあります。

同上。

ちっちゃいベランダつき。突っ張り棒があれば物干しできる。

共用スペースのレンジ、キッチン。各階に。レンジやIHなどは、必要なら買って自分の部屋に設置してもいいという話。

マンガコーナー。貸出OK。

マンガコーナー前スペース。

なんか広い部屋。お勉強に。卒業生?たちの思い出のマンガや本も。

敷地内のゴミ捨て場。糸島市の指定袋でどうぞ。

各階にあるランドリー。洗濯機はタダ、乾燥機は1回100円。

食堂。日曜なので中は入れんかった。朝も夜も6:30~9:00に。