若ーい!キアヌ・リーブス。そして、キャプテンアメリカでおなじみクリス・エヴァンス共演!
知らなかったよこんな映画。俄か映画ファンなので。
あらすじ
ロス市警 (LAPD) のバイススクワッド(風紀取締り)の警官であるトム・ラドロー(キアヌ・リーブス)は、囮捜査や違法すれすれの捜査で事件を解決していた。そんな中、LAPDの内務調査班のビッグス(ヒュー・ローリー)がトムに接触し、トムらバイスの面々の調査を開始する。その頃、トムの元パートナーであるワシントン(テリー・クルーズ)とビッグスが密会しているという情報を知り、トムはワシントンを逆に尾行するが、2人が接触したコンビニで強盗が起こる。2人は銃撃戦に巻き込まれ、ワシントンが射殺されてしまう・・
ビーッビーッビーッ!
というけたたましい時計のアラーム、それで起きるキアヌリーブス。
あれ?これって何かデジャヴ。マトリックスでありましたな。
そんな懐かしいシーンから始まる、よくありがちな「腐敗したロス市警と対立する正義警官のバトル」映画。
ありがちなので、早々に最後の黒幕は予想できましたが、それを知りながらネオとキャプテンアメリカ、いやキアヌとクリスの共演にニヤニヤして、そしてクライマックスの逆転劇は爽快に楽しめる。
全て、観客の予想を裏切らないところは、安定している?といえるかも。
正直、ストーリーは前述のとおりありがちでアクション映画としても特に凄いところはないので、ネオとキャプテンアメリカの共演!が嬉しい人は観ても損はないかも。
少なくとも僕は、退屈することなく最後まで楽しく鑑賞できました。