2021年ももうすぐ終わり。今年もAMAZONプライムビデオには、大変お世話になった。
今年、同サービスで鑑賞した映画約130本。3日に1本強の計算だ。折角だからその中から、ベスト5を記しておこうと思う。
ただ、この5本の中の順位を決めることはできない。どれも「僕にとっては」素晴らしい映画だったから。
■ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅
老人と息子のロードムービー。
丁度、主演の二人と、実際の僕と父の年齢が重なる感じもあり、ずっと心に残っていた。
もちろんそういう背景無しで、誰が見ても非常に面白い映画。老人最強。
■グリーンブック
著名な黒人音楽家と白人用心棒の、これまたロードムービー。
2人が心を通わせていく過程はもちろん、ラストが抜群に好きだ。
■Viva!公務員
最初から最後まで気楽に笑えるコメディ映画。
ヨーロッパの国々を身近に感じることができる意味でも貴重な感じ。
■キューティブロンド
起承転結の分かりやすく、難しく考えずにスカッと爽快になれる映画。
何度も声を上げて笑った。
■YESTERDAY
改めて、昔聴いたビートルズのCDをかけたくなる。
そして、聴きながら逆にまたこの映画のことを回想したくなる。そんな映画。
10本程度候補を上げてみて、この5本に絞ってみた。
全て、プライム会員なら見放題の映画ばかりだ。
邦画が無いのは残念だが、12月になってから観た「ジョゼと虎と魚たち」「ドロステの果てで僕ら」は、この5本からは漏れたものの秀作だった。
他にも、アニメでは「ボス・ベイビー」や「LEGOムービー」は、子供だけにあらず老若男女・家族そろって楽しめると思える作品だった。
もしも、年末年始の休みで暇を感じることがあれば、これらをお勧めしたい。
AMAZONプライムビデオさん、今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。会費とか上げないでね。
また、本記事以降、年明けまでブログの更新はしないかもしれない。
こんな自己満足な、特に有益な情報などない雑記を読んでくださった数少ない皆さま、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。