キングコング:髑髏島の巨神 | 田舎のインドアアラフィフの日々

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AMAZONプライム映画が主体のレビュー。アラフィフです。
★1/最低。見ない方がいい
★2/見どころがないわけじゃないが酷い部分が
★3/普通。あんまり面白くはない
★4/なかなかの良作、力作、工夫作。
★5/面白い。人に勧めてもOK。90点以上は是非観て欲しい。

AMAZON週末100円セール!よくお世話になります。

今回は、プライムデーも近いせいか、過去話題になった大作が多く対象になっている気がする。ありがたいことだ。

で、スーパーヒーローはもちろん、大怪獣ものも好きな僕としてはこの映画が100円で観られてうれしい感じ。

前作のナオミ・ワッツ主演のキングコングに引き続き、コングと大怪獣の対決、そのほか各種巨大生物登場のシーンが見ものになっているこのシリーズ。

 

というか、本当はそれは後付けで、もともとはコングと心通わせた女性との交流、悲しきラストがお約束になっているキングコング映画。

本作でもその部分は残っているものの、その要素はオマケ程度だ。

今回は、調査と人員輸送に協力し、思いがけずコングと遭遇・災難に合った、少数の精鋭米軍とコングの対峙の方に重きを置かれている。

もう何十年も前からある映画なので、リメイクする方もよく作る気になるな、というこのシリーズ。

作品ごとにオリジナリティを出すのは大変だと思う。

元々が優れた映画なので、キングコングを名乗る以上、駄作にはできない。

本作を含め、これらのリメイクはお金もかけられて退屈させない作品ばかりだ。

 

「僕は、○○年、誰それが出たキングコングが好き」

 

という風に、もう好みでいいんじゃないかと思う。


ただ本作は、年代的にも近いことや、未知の巨大生物の登場や、対決シーンがかぶるので、2005年のナオミ・ワッツ主演の作品と比べられるかも知れない。

僕個人的には、2005年の作品の方が好き。ナオミ・ワッツがかわいいし、コングのひょうきんさも感じて。

まあまあ、それはお好みで。今作の方が気に入った人も、もちろん多いだろう。

本作のAMAZONプライム100円レンタルは多分、今日までです。