この記事では、PCに続いてPDについて書いていきます。

 私についてもう一度載せておきます。PC診断の経験は割愛。

 

【私について】

・40代女性

・PD診断は全くの未経験

 

 先生に、絶対違うと思う2つを挙げてと言われました。

 自分の中で、ファッショナブルとグレースは消去法で消していました。どちらを先に言ってもよかったのですが、自分にとってグレースの似合わなさ加減がとにかく嫌だという気持ちが強かったため、グレースを最初に挙げました。

 すると、「それはひとまず置いておいて、もっと違うのがありませんか」というようなことを言われました。ここでファッショナブルと答えると、やはり正解。

 

K先生「全く怖くない」

 ですよねーw 外見的にはよくなめられます。

 

 そして、次にナチュラルを外されました。すごく驚くというほどではないものの、へえっと思いました。なぜなら、自分の中ではファッショナブルとグレースを真っ先に消していて、次にキュートを消していました。そのため、結果的に自分の中で候補に残っていたのは、ナチュラル、フェミニン、ロマンスだったからです。 

 ナチュラルについては、カジュアルっぽい恰好でまあまあしっくりくることがあるので、要素があるのかもしれないと思っていました。が、

 

K先生「スポーティさが全くない」

 はい、確かにw

 

 これで残りは4つ。

 私は、グレースでありませんようにと願っていたため少し不安になりました。が、次にグレースを外されてホッとしました(どれだけ嫌だったんだ)

 グレースは、振る舞いとか、そういう要素であるだけというようなことを言われました。

 

 残り3つ。

 身長を聞かれ、立ち上がって前、横、後ろと全身を見られます。他の2人の方はスカートをひざ下丈やひざ丈にたくし上げて先生にチェックされていたのですが、私はしなくていいと言われました。

 代わりに、

「若い頃ミニをよくはいていた?」

「ショートパンツもはいていたでしょ?」

「オフショルも着ていたでしょ?」

と次々に聞かれました。どれもその通りで、年齢が若ければ今でも着たいくらいです。

 キツネにつままれたような気分のまま着席。告げられた結果は、またもや、まさかの「ど真ん中キュート」でした。

 フェミニンとロマンスを外した理由をスキップして「ど真ん中キュート」!?自分の中では、ファッショナブルとグレースの次に消去法で消していたタイプです。

 

 PCとあわせると、「春・キュート」

 響きが可愛いof可愛いで、とても自分のタイプとは思えません。

 でも、K先生の目には歴然だそうです。この日の恰好がまさにキュートとのこと(トップスは白で冬なので、春カラーにするともっといい)

 

 参考になればと、会場に向かう前になんとなく撮っておいた全身像↓

 

 好きで着ているけども、この歳で痛々しいと思っていたのですが、この可愛いトップスが似合っているのだそうです。もう、ここは変に卑下せず、そうなのだと受け止めます。

 

K先生「80歳になっても着られる」

 こうなったら真に受けて本当に着ますよ!?

 

 ふと、PDにはサブがある人も多かったはずと思い出し、サブはないのか質問してみました。キュートタイプには、ガーリッシュ、ボーイッシュ、アバンギャルドと3つのバリエーションがある中で、私はガーリッシュがメインだそうです。

 特に得意なものをメインに、それぞれの要素を適宜取り入れるということですね。そうかー他のタイプのサブはないのかーと少し残念な気もしますが、そもそもキュートには3つもバリエーションがあるから、他のタイプより得らしいです。診断を始める前にそう説明されていました。

 

 この後、あらためてPCに似合う色のコスメでメイクをしました。自分の普段のアイテムをチェックしていただいたところ、下地、ファンデ、アイブロウ、アイシャドウ、チーク、全て春カラーでOKでした。

 あと、他の参加者の方にも言われたのですが、ネイルの色も春でバッチリだったようです。

 口紅は、この3年間でほとんどつけなくなり、古くなってしまったのでそろそろ買いたいと思っていたところでした。今回、合う色が判明しておすすめのコスメも教えていただけたので、いいタイミングでした。

 

 メイクをしたら、PCのドレープとスカーフをあてて写真を撮って終了しました。

 帰りに上着を羽織ったら、その上着はキュートの中のボーイッシュ要素だと言われました。

 少しミリタリーっぽいお気に入りのジャケット↓

 

 なるほど……これがボーイッシュ……!

 男の子っぽい格好もいける気がしていたのは、ナチュラル要素ではなかった!知らず知らずのうちに、ガーリッシュとボーイッシュをとりいれていたとは。

 あと、常々「オフィスカジュアル嫌い。かわいくない。つまらない」とぼやいていて、完全にシンプルなものより、どこかに変化やアクセントがあるものを求めていたのですが、アバンギャルドっぽい発想ですね。

 「キュート」という言葉のイメージにとらわれすぎていたようです。自分が思い浮かべているものと先生が思い浮かべているものに差があるとも言われました。

 キュート=幼稚というわけではないのはわかりましたが、自分の中でまだ消化しきれていません。これから、自分の中のキュートのイメージをまっさらにする行程が必要です。

 そして、K先生のお話を伺い、ネットの診断情報やおすすめアイテムは信用しないと誓いましたw

 

 今の私には難易度が高く感じられるキュートですが、一つ希望があります。

 お年を召したキュートタイプの方に八千草薫さんがいらっしゃることです。ご存命の頃にCMを観て「何歳になっても可愛い方っているんだな~」と思っていた方です。82歳の頃の動画も拝見しましたが、幼稚でもなく若作りでもなく、「可愛い」んです。女優さんだから特別というのはあるにしても、キュートとして生きていく一筋の希望の光が見えました(壮大)

 

 友人の紹介でK先生にお願いしようと決めましたが、診断を受けて本当によかったです。オプションのパーソナルカラーチャートも購入しました。

 おすすめしていただいた口紅とシャドウを早速購入し、春のカラーを身につけながらこの記事を書いています。

 

 突然ですが、私は占い師で、診断を受けながら占いと少し似ていると思ったことがいくつかありました。インスピレーションとかではなく、結構普通の話です。

 次の記事では、そういうことをつらつらと書きたいと思います。

 

【PC編】

 

【占い師が思ったこと・占星術編】

分類はできるけど「オンリーワン」という話

 

【占い師が思ったこと・タロットと少しだけ占星術編】

 

 

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