kumikoのブログ -20ページ目

kumikoのブログ

吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

先日、京都へ帰りました時

何時も立ち寄るお店の店員さんに会いにお店に伺いました

するとお顔の色が悪かったので

どうされたのですか?と聞きましたら、数ヵ月前に会って話した地方の友人が自室で亡くなってた

まだ信じられなくて、本当に元気な人で…

電話かけてもなかなか出てくれなくて、次の日も次の日も電話したけど電話に出ない

まさかと思って同じマンションの知り合いに見に行ってもらったら

カギが掛かってて

管理人さんにドアを開けてもらって部屋に入ったら亡くなってた

と、一気に話されました


私も驚きました

やはり賃貸マンションを経営されていた知り合いの方が、貸しているお部屋で住人の方が亡くなってたお話を聞いた事を思い出したからです

その方はお亡くなりになってから10日くらい経っていました


お店の知り合いの方は、まだ亡くなって数日でしたのでお姿もお顔の色もあまりお変わりはありませんで、死因は分かりません


この方はまだまだお若い70代

これから悠々自適にのんびり暮らされるご予定でした


ご友人、知人、お身内の方々の悲しみは深かったとの事で、お元気だったお姿を思い出しては悲しまれていました


私も一人暮し

夜中に何度か体の調子が悪くなり、飛び起きた事がありますが、幸い少し医療知識がありますので直ぐに治まります


お一人暮らしの方が夜中に体調不良になられたら、まずは焦られてしまいます

焦りますと血管が収縮し、指先が震える事があります

そこでパニックを起こしてしまう


そんな時、直ぐ手の届く所に

緊急を知らせるスイッチや通信機気があれば不安や恐怖を防げる場合がありますね


今は昔と違い、高齢者の一人暮しが増えています

ですから、一人暮しであるなら

出来る範囲でもしもの時の為に

自分を守る手段を考えても良いのではないかと思いました


ご両親や祖父母がお一人で暮らしでおられる方々

ひと言ふた言の会話でいいです

(お話が出来る状態の上での話です)

連絡をしてあげて下さいね


私は今でも悔やまれるのです

私は父が倒れる前日、電話で話しています

九:お父さん、毎日電話しているのになぜ電話に出ないの?

父:忙しいからだ。またお父さんから電話をするからかけてくるな

九: …

多分この様な会話だったと思います

それでも心配で、毎日電話をしていましたが父が電話に出てくれる事はありませんでした

それから4日後に兄から連絡

お父さんが自宅で倒れて4日間

意識不明

後少し発見が遅かったら亡くなってた

との事でした

後少しが半日後でしたら

父は一人で亡くなっていた事になります


私は、実家の近くに住んでいる叔母に、父の様子を見てくれる様に

頼めば良かった…

それをいまだに悔やんでいます

🥲

ですので皆様

お一人暮らしのお身内の方がおられましたら、こまめに連絡をしてあげて下さいね

それがこの現実を回避出来る手段の一つだと思うからです








昨日、お仕事が終わって帰宅

何時もの様に猫ちゃんから感激のお出迎えを受けて、ニャン食の支度をしていましたら、奈々からお電話がかかって来ました


ママ、今日主人のお友達と福井県に行って来たの

主人が、奈々ママにってカニを買ってくれたよ

でも自分の親にはカニはいいよって

今から持っていくね

そう言って奈々が直ぐに朝茹でのカニを持って来てくれたのです



もう、これにはびっくり

しかもタグ付きのカニでした

奈々、高かったでしょう?

と聞きましたら

「うん、でも主人がお金を出してくれたの」

それを聞きまして、奈々達夫婦がカニを選んでくれていた優しい場面が思い浮かびます


私は、なぜか泣きそうになってしまいました

きっと子供達の優しい気持ちに

感激してしまったのですね…


季節外れの夏のカニ

月夜ガニかな?と思いましたが

とんでもなくて、身がいっぱい

カニ味噌もぎゅうぎゅうに入っていました

持ってきてくれた奈々と二人で頂きましたが、奈々は自分は殆ど食べずに、ママが食べてねと言ってくれました

お味は大変美味でした


唯と奈々、そして二人のご主人様


こんな私なのに、凄く良くしてもらってます

子供達は、私が頑張って子育てをしてきた事を分かってくれていて、私の事を大切に思ってくれています

それが凄く有難いですね…


これからも、皆幸せに過ごして欲しいです

今の私の願いです


ゆう君、奈々

お土産をありがとうね


お母さんは幸せです🥲

🦀、ご馳走様でした



二十歳になったその日に
父からお祝いにもらった

腕時計

いつもの様に、帰宅後腕から外してポーチに入れて、また朝腕にはめようとしましたら



ベルトの止め金が外れていたのに気付きました

とにかく、急いで販売店に行き、見てもらう事に致しました



こちらは修理を受け付けて下さる時計の店舗です
時計の病院ですね😊
店員さんは白衣を着ておられました
私は、すぐに直してもらえると思って時計をお見せ致しましたら
店 「あー、かなり前の時計ですね」
九 「はい。44年前に父から頂いた時計です」
店 「とにかくお見積りをお出しし
お送り致しますね」
との事でした

車もそうですが、約半世紀前の時計となりますと部品が直ぐには揃わないかも知れませんね

私はアナログ人間なので、時計の文字盤は数字が苦手で針一筋です

文字盤が針表示ですと、時計を見るだけで脳が時刻を読みますので
瞬時に時刻が理解出来ますが
数字表示ですと、どうも私は時刻を目で見て脳に伝えてから理解するので、数字時刻を読むのに一秒程かかってしまいます

そんな感じで結局時計もそうですが、アナログのまま時代に乗り遅れ、パソコンの電源の入れ方も知らないまま今に至ります🥲

でも、私は子供達やお友達にサポートして頂きながら今の時代を何とか切り抜けていますので、きっとこれからもこのままでしょうね

大切な腕時計
ネジも巻かず、電池も変えず
44年間性格に時を刻む

修理が終わって帰って来る時は
オーバーホールと新品仕上げを
して頂いて、私の腕に🥰

「九美子、二十歳になったね
おめでとう
お父さんからお前にプレゼントだよ
一生使えるから大切にしなさい」
初めてこの時計を手にしました時の父の言葉
私は生涯忘れません

親から受け継ぐ大切なお品
それを守り続けて後世に繋ぐ

なーんて思っていたのは私だけで
兄は自分の時計はさっさと売ってしまい、そのお金は旅行等に使ってしまいました
それから兄は、あれ程大切に自分を育ててくれた母の形見の金無垢の腕時計も、私から受け取った次の日に
購入価格の1割程の金額で売ってしまったのです
さすがに、これには驚きましたが
?何で怒ってるん?
と聞いて来ます
でもこれは双方の考え方の相違なので、このお話はやめにしました

親から受け継いだ品物をお金に替えて、支払いや旅行に当てて
その時を楽しむ
親から受け継いだ品物を大切に持ち、親を想う
同じ兄妹なのに考え方は全く違います

挙げ句に兄は
九美子の時計、売った?
と聞いて来た事がありました

は?売るはず無いでしょう
と返しましたら、今売ったら儲かるよ
ですって
私はその日から兄は嫌いになりました
でも、もうその兄はいません
私は兄妹喧嘩も出来なくなってしまいました
居なくなって分かりますね
その人が大切だった事が

兄とたくさん旅行に行く話をしていました
嫌いだけど、兄妹なのでやはり一緒に話したい時がありました

時計をプレゼントして下さった父も、私と考え方が水と油だった兄も二人とも居ない

この時計を想いますと
色々な思い出が鮮明に甦ります