本日仕事を終え、お店の片付けをしました時、お客様にお出ししましたお茶の葉等のゴミが出ましたので新聞紙に包み、他の燃えるゴミもあわせて可燃ゴミの袋に入れて袋の口をくくり、車に乗る前に駐車場利用者用の一般ゴミ用のゴミ箱に入れて、エレベーターに乗りました
そこで私は合点承知ビルに忘れ物をしていました事を思い出し、またエレベーターに乗って一階へ降りました
一階に着いてドアが開き、降りようとしましたら、その一般ゴミが入っているゴミ箱に頭を入れてゴミを漁っている女性の姿が目に飛び込んで来たのです
私はビックリしながらその女性の後ろを通り過ぎましたら、何と…
その女性は、私が先ほど捨てましたゴミ袋を抱えているではありませんか🥺
暫く女性の後ろに立ち、様子を観ていましたら
私が捨てましたゴミを、何度も何度も袋の上から手で触れ、挙げ句に持ち去ろうとしたのです
私は思わず
ちょっと!
あなた何をしてるの?
と聞きました
振り返った女性は、なんとリュックを背負った30代のごく普通の女性だったのです
私はとっさに
このゴミは私が捨てたゴミや、あんた何やってんのや?
と思わず関西弁で怒鳴ってしまい
私のゴミをその女性から奪い返しました
すると女性は
えっ?
私は関係ない。私は知らない、関係ないと言いながら立ち去って行ったのです
その時、私は何とも言えない悲しさが湧いて来ました
このゴミ箱は、よくお仕事がない年配の方が中を覗いたりされてます
でも、あんなに身を乗り出して漁る人は見た事がありませんでした
本当なら、バリバリ働く30代
何か食べ物を探していたの?
私のゴミがそんなに魅力的だったの?
何か食べに連れて行ってあげれば良かった…
と、問いたい事が後から後から湧いて来たのです
でも、やはりゴミを持ち去るのはよくありませんね
ただ…何か胸が重くなる様な
そんな出来事でしたのでブログに書かせて頂きました