先日、お亡くなりになられた
俳優さんのお別れの会がありましたね
800人もの友人知人、そしてお仕事関係の皆様がさ来られ、涙ながらに弔辞を読まれる方もおられました
この俳優さんは、大変お優しいお人柄で、涙もろく情の厚い素晴らしい方でした
私もファンでした
私はこの俳優さんを、半世紀前の白い滑走路というドラマで、ハイジャック犯として出ておられた事を何故か鮮明に記憶していました
きっと目力の強い方だったからだと思います
今では、誰に対しても分け隔てなく暖かな眼差しで人を包み込む
そんなお優しいお姿に、尊敬させて頂く気持ちも持っていました
でも、悲しい事に同じ俳優業であるのに、まるで自分は王様気分で特に女性に対しては虐待の様な扱いをし、暴力やお金でねじ伏せるという人として許されない行為をし続けた人物もいますね
テレビに出る程の影響力をお持ちなら、もっと影なり日向なり
人に対して感謝の気持ちを持ちながら接しなければいけないのではなかったのかと私は思います
人の心と体に深い傷を与えても
平気で同じ事を繰り返していた人物
行き着く所は…何処なのでしょうか?
今からでも遅くはありません
これからは、人の為に何かをさせて頂くという感謝の心を見いだして頂けたらと思います
私はこのお二人を比べ
人間の太陽と影を観た気が致しました
太陽の人は、その命がなくなっても、いつまでも人の心の中に太陽の様に息づいていく
影の人はどうなのでしょうか
人生はこれからです
今までの自分を振り返り、をこれからの人生の中で自分の行いの何がいけなかったのか、それを模索しながら生きて下さい