最近、詐偽に遭った方のご相談を
よく受けます
騙し取られた金額も大体同じて50~300万円
この金額は、配偶者が知らないへそくりの金額かな?とふと思ったりも致しました
騙し言葉は
※二週間でいいからお金を貸してくれる?
得意先から仕事の売上の入金があったら直ぐに返せるから
※宝くじの当選金を受け取るのに、先に税金を振り込まなくてはいけなくて…
税金を振り込んだら直ぐに利息を付けてお金を返すから、50万円貸してもらえる?
(宝くじを受けとるのに税金の支払いはありません)
※今株をやってるんだけど、後二百万円程買い増しをしたら数千万円儲かるから、3日程二百万円貸してくれる?
…
と、こんな感じです
借用書は書けますか?
と聞いても、書きます書きますと脈ありのターゲットには二つ返事で詐欺師は書きます
書いても、借金には援用という時効があります
少し調べましたら、分かりやすい資料がありましたのでお読み下さいね
この援用期間は
借り入れ先が消費者金融や銀行
クレジット会社、携帯電話は5年
個人同士は十年となります
つまり常習犯で、口の上手い詐欺師に引っ掛かってお金を貸してしまいましたら、その後なかなかお金が帰って来ないと長い間悩み苦しんだ挙げ句、援用を使われ結局は返してもらえなくなるのです
詐欺師は身近にいます
そしてあなたの大体の貯金の額を知っているとお考え下さいね
少しの利息の儲け話に乗ってしまい、大切な貯金を引き出したその瞬間にそのお金はもう帰って来ないと思って下さいね
私は、自分のお金は自分で守る物だと思います
増やすものではない
増やそうと思うと、必ずリスクが付いてくる
そう考えています
これは私個人の見解です
皆様に押し付ける話ではありません
ですからご参考に、読み流して下さいね
