来年は断捨離の年 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

今年の11月に、私の母親が92歳で

他界致しましたので、吉田家の娘として母を亡くしましたので、とうとう私は一人になってしまいました…


そこで問題が発生致します


そうなのです

私の実家には両親が残した遺品

(衣類乾燥機、食器、父の仕事道具、アルバム、置物等)

の片付けが山の様に残っているのです(T_T)


それから、今までは実家の家賃や実家への交通費、お坊様へのお布施や寄付金は母の遺族年金で賄っていましたが、

母が亡くなりましたのでこれからは全て私が準備する事になります


な~んて書きますと、大変では?

と思われるかも知れませんが、この流れは私が生まれた日から決まっていた事なんだと思いますと、

まぁいっか

となってしまいますね…(^^;)


家族の遺品…

もう今は処分の権限は私だけにありますので、何をどの様に捨てましても、誰にも文句は言われません

ですので、それだけでも気持ちは楽になりますね


ただ、これからはもう1人なんだという実感が湧いて来ますので

思わず、居なくなってしまった家族を心のどこかで探してしまう時があります


以前、神戸の三宮の地下街で

亡くなった私の父と同じ帽子をかぶり、髪の毛も父と同じロマンスグレーでくせ毛の男性を見かけた事がありました

その人の姿を見ましただけで、私は涙が両目から溢れ出て、思わずその人に駆け寄ってしまったのです

父じゃないって分かっているのに

でも、私の心はずっと父を探し求めていたままだったのですね

お父さん!

と声が出そうになりました時、その人の横顔を見て全く別人だと私の心が判断

するといきなり私の足の動きも止まり、私は平常心へと戻って行きました

そんな思いを残しましたまま

父の遺品も断捨離をしなくてはいけません

つぁも、それが子供の務めでもあるのですね


母が亡くなりましてから、とにかく私の心も自由になりましたので

不要なお品は全て処分し、両親のアルバムも必要最低限のお写真だけ残し、廃棄していこうと思います


そう思いますと、来年からは少し忙しくなりますね

とにかく健康で新年を迎え、不要な物は処分していく年にしたいと思います