太平洋戦争での日本人の死者 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

皆様はご存知でしたか?

太平洋戦争(昭和16年12月~昭和20年9月)関係で亡くなった日本人の人数

その数は約310万人です


今、世界の数ヵ所で戦争が起こり

数万人がお亡くなりになられています

その戦場の場面は凄まじく、一般市民が住む住宅や病院、学校、遊園地にもミサイルがどんどん打ち込まれています


毎日毎日沢山の人々の命が失われていく…


太平洋戦争は今から77年前に起こりました

日本が、アメリカ、イギリス、中国、ソビエト連邦と戦った戦争ですが、その発端は真珠湾攻撃でした

最終的に、日本は原子爆弾の砲撃を受け、敗戦国となりました



当時のお写真の資料から掲載させて頂きましたが、昔の日本も多くの都市が焼け野原になりました

その中で沢山おられたのが、この戦争で両親を亡くされた戦争孤児の方々でした
守ってくれる優しい両親を一瞬にして失い、着るものも食べる物も無く
真冬に素足で町を歩き、食べ物の物乞いをする戦争孤児が溢れた日本でした
背中で亡くなった赤ちゃんの弟をずっと背負い、当てもなく歩く少年もおられたというお話もありました

食べ物が無く、小動物も捕まえて
皆で焼いて食べていました

そんな苦しい時を経て、半世紀以上も経っているのに、まだ人類としての昔の過ちが、繰り返されていると思いますと、本当に悲しい気持ちが湧きますし、もし神様という存在がおられるなら、きっとこの地球を観て、嘆き悲しんでおられるのではないかと私は思います

病院でやっと生まれた赤ちゃん
その赤ちゃんが生まれた病院に砲弾


私達はいったい何が出来るのでしょうか
大切な命を奪わないで欲しい
誰が奪っているのですか?
そして、人だけではなく沢山のペットちゃんも亡くなってると思います

それも思いますと、胸が張り裂けそうになります

私は両親から、嫌というほど戦争の話を聞かされ育ちました
幼いながらに、当時は涙して聞いていました

歩いていた道にいきなり焼夷弾
一瞬にして火が回り、道には穴が開き、手足が取れた兵隊さんが転がっている
空襲警報が鳴ると学校から飛んで自宅に逃げ帰り、防空壕で息を凝らす

そんな地獄の様な様(さま)を見ながら生き延びた日本人
そして復興を成し遂げた日本

ですから、今戦争で大変な国の皆様も必ず戦争は終決し、ゆっくりした自宅でくつろげる日が必ず来ますから、その日まで頑張って欲しい
絶対安らぎを手に出来ますから
希望を持って欲しい

大切な赤ちゃんを亡くされたお母さん
泣かないで  とにかくお体の回復に努めて欲しい

戦争を止めて欲しい
世界中の人が仲良く、それぞれの国の特産物を交換したり、笑顔が絶えない地球という星であって欲しい

誰かが早く気づいて欲しい

命が財産です
命が全てです
その人の奪う権利なんて
誰にも無いではないですか?
だって同じ人間なのですから

…(ToT)