ふ本日は吉田家のルーツを調べる為
従兄弟二人と私の三人で、福井県の十村駅を目指し、出掛けました
途中で立ち寄りました敦賀では
ソースカツ丼で有名なヨーロッパ軒で昼食を頂きました
こちらのお店は大変有名で、芸能人の方も沢山来られています
お味は関西風のお味のソースがカツにかかっていて、大変美味でした
敦賀を出ましてから、穏やかな田舎道を走り、十村駅に到着
十村駅は以前に御写真で見た建物ではなく綺麗に改装されていましたので、少し拍子抜けをしてしまいました(^^;)
そして、私達はいよいよ吉田家の過去帳がある弘誓寺へ
細い田舎道を走り、やっと弘誓寺の看板を見つけました
こちらが入り口です
私達はドキドキしながら門をくぐりました
?神社?
人気の無い境内
私達は不安な気持ちを押さえ奥へと進みました
でも、その先にご本堂を発見
急いで玄関前に行きましたら、お留守の様です
気を取り直し、さらに奥へ進みますとそこには綺麗な墓地がありました
墓石の名前を見ますと、下が長い吉の吉田の性のお墓がかなりあり、殆んど私達の血縁のお墓だと感じました
でも、父は生前私達のご先祖様のお墓は山の上にあったと言っていましたが、その山へは行けなくなっていました
そのお墓の横に、沢山の墓石が集められてありましたので、私達は手を合わせました
…
実家にありますお位牌の戒名を手掛かりにここまで来ましたが、何も分からないまま帰るのね…
と、私達は肩を落としていました
と、そこにご近所の主婦の方が来られましたので、お声をかけさせて頂きました
私達は、十村の庄屋を先祖に持つ
吉田と申します
弘誓寺の和尚様に会いに来たのですがと申しましたら
和尚様は13年前に亡くなり、今は隣の集落の和尚さんが弘誓寺を兼任されてるとの事でした
そして、以前に山崩れがあり、山にあったお墓は全て流されました
と話されました
それを聞きました私達は、更に肩を落としてしまいました
すると主婦の方が、私も吉田ですとおっしゃり私の顔を見て、あー何だか似てらっしゃる
庄屋さんの血筋ですね?
と驚いて私の顔を見られたのです
そして、この裏が庄屋さんの家です
案内してあげますよ
と言って下さったのです
ここが九美子家の総本家の吉田家です
京都にあります私の実家はこちらの分家ですが、京都では本家として
仏事一切を取り仕切っています
夢にまで見た十村の庄屋家屋
やっと辿り着けた弘誓寺
父からよく聞かされていたお話と景色も繋がりました
この地で私達のご先祖様は生まれて育ち、子孫を残されていかれたのですね
そう思いますと、本当に不思議な気持ちになります
…
それでは本日のお宿へ向かう為、十村を離れますね
続きは明日書かせて頂きますね
(^-^)
訂正
皆様、ごめんなさいね
夢一杯でこのブログを書かせて頂きましたが、後に両家の家紋が違う事が分かり、こちらのお宅は私の血筋ではありませんでした
ただ、ここまで辿りつけました事が
残念ではありましたが、ご先祖様がお住みになられていた土地を見る事が出来た事で嬉しく思いました
一つの建物だけ、モザイクをかけましたがお写真を残させて頂きますね
沢山のお手伝いさんがいて、蔵も多くあり、土地も多く所有していた大庄屋
今はこのお話を私にしてくれましたのは父、叔父が亡くなり86才の叔母だけとなりましたが、このお話は語り継ぐだけでいいかなと感じました
まだ見たことがない私の遠い従兄弟
もしかしましたら、会えるかなと
胸を弾ませていましたが、叶わぬ夢となりました
年月が経ちすぎています
仕方がないですね
(^-^)