頭内爆発音症候群 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・鉱物鑑定士補)は人のお役に立つためのブログです。人生の方向性を見失った方、そしてお身体に自信が持てない方。全ての悩みを解決し、不安のない人生に御導きさせていただきたいと思っています。

皆様はあまり目にしない病名ですね


頭内爆発音症候群

これは夜、休む前に頭の中で起こる神経障害の一つです


私は先日、自宅での電話鑑定の仕事が終わり、ふと時計を観ましたら23時

この日は22時過ぎに自宅に帰りましたが、自分が今日やってしまおうと思った事も何も出来ないまま夜遅くからの電話での鑑定

そして鑑定が終わり、疲れ果ててから夕食作り、ネコチャンのお世話

後はもう何も出来なくて、さっと入浴をしてベッドに入りました


その時、頭の中でパチンと音がしたのです

えっ?と思って目を明けました

すると、みるみる視界が真っ暗になりましたので、驚いてまばたきをしますと普通に見えるのですが、直ぐに真っ暗になり何も見えなくなりました

その時の心拍は十秒間で50回位

脈は計れない状態でした


私は恐怖心MAXで、今自分の頭の中で何が起こってるのか整理をしました

まず脳血管疾患だと、頭を金づちで叩かれた様な激痛が走りますが痛みは無い

声を出しましたが、はっきり話せます

指は…あっ

震えてる、しかも痺れ始めてる

足は?…動く

急いで奈々に電話をしょうと思いましたが、携帯が持てなくて、ラインが開けない

でも、やっと奈々と連絡がつき

直ぐに来てくれる事となりました


午前0時過ぎ

奈々が自宅に来てくれましたので

一番に、お母さんの瞳孔が散大していないか観て

と伝えました

ママ、瞳孔は小さいよ

開いてない


これだけ聞けば十分でした

そこで脳に損傷は無く、脳血管疾患ではないと判断出来たからでした

でも、取りあえず救急で病院で診てもらおうね、ママ

と奈々が言ってくれましたので

深夜に奈々と名市大病院へ出向きました


こちらの病院では、夜中にイレウスを発症し、よくお世話になっていますので建物の中に入りましたら何となく一安心

そして診察が終わり、自宅へ帰りましたのが午前3時半過ぎでした


どうやら私はストレスから

頭内爆発音症候群に近い症状を発症したみたいでした


これは、日常生活で受けるストレス

が原因で、夜の寝入りばなに頭の中で色々な音が聞こえる症状が出ます


それが心配となり、パニックを起こすのです

この症状を発症する平均年齢は58歳で女性に多く見られます

また、寝入りばなに発症しますので

恐怖心は更に広がりますね…


ただ、実際には脳の中で何かが起こったのでは無いので、不安感を持たなくても良いかとは思います


ただ、今回は手が震えて携帯での電話操作が出来なかった事が危険だなと感じました


1人暮らしの皆様

夜中にこの様な心身的トラブルがご自分の中で起こりましたら

まず、頭は痛くないか?声は出せるか?上体を起こせるか?

電話はかけられるか?

これらを人に話せる状態であるかを

落ち着いてご自分でお調べ下さい

大丈夫でしたら、暫く様子を観て誰かと連絡を取りましょうね


とにかく、私は目が見えなくなった事に一番恐怖を感じました

でも、病院での検査結果は異状なしだったのです


頭内爆発音症候群

変わった名前ですが、妙に納得出来る名前ですね