亡くなった兄のお見舞いを待つ兄嫁 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・鉱物鑑定士補)は人のお役に立つためのブログです。人生の方向性を見失った方、そしてお身体に自信が持てない方。全ての悩みを解決し、不安のない人生に御導きさせていただきたいと思っています。

昨年12月24日

クリスマスイブの日に、私の兄は

コロナで亡くなりましたが、その日に兄嫁はいつもの症状が出て入院となりました


私の兄は、妻が入院中は行ける日は必ず兄嫁のお見舞いに行き、兄嫁が欲しがる物を無理をしてでも購入し、与えていました


その姿は、まるで私の父そっくり

父は入院している母親のわがままを毎日聞き入れ、足が悪いのに母に言われた時間ピッタリに病室にお見舞いに行き、一日中母に付き添って世話をしていました


寒い中、遠方の病院への妻のお見舞いや疲労で体が弱り、兄はコロナ発症

そして退院したての妻がいる自宅で亡くなりました


父も年数は違いますが12月23日前後の寒い日の夜、母のお見舞いの帰りに倒れ、半年後帰らぬ人に


…入院中の兄嫁はそれが理解出来ず、今日は兄は来ないの?

いつ来るの?と母親に毎回聞くそうです

そんな妻を残し、心残りなまま旅立ってしまった兄

父も重症の認知の母を残し、先立ってしまいました


本当に父と兄は同じ様な性格の妻と結婚し、文句も言わず食事の用意や家事全てをこなし、仕事もしていました

私が父や兄なら直ぐに離婚をしています

妻としての仕事が出来ないのですから

でも、父も兄も妻と別れる事は致しませんでした

二人とも優しかったのでしょうね…


兄の自宅は大阪府

片付けないと大変なので、これから出来るだけ片付けに京都へ帰りました時に大阪へ行く事にしました

それは、高齢の兄嫁の母が途方に暮れてしまっているからです

兄嫁の母は、やはり全てを兄に頼っていたそうです

その姿を見ていましたら、何故か泣けてしまい、やはり兄が居なくなった事が急すぎて、義母も私もきっと兄の死を受け入れられて無いのだと思います


大切な家族

でも、本当にいつ誰が亡くなってもおかしくない今、とにかく皆様もお体だけは気をつけて、体調管理はしっかりなさって下さいね

無理もしないで下さいね


😢