今、日本では旅行支援が始まり、沢山の人々が旅行を申し込まれ、観光地や宿泊先等も活気を持ち始めていますね
それは本当に素晴らしい事で、日本の観光業界にもやっと光が見えて来ましたね
でも、私は観光業も大切ですがもっと支援をしてあげないといけない企業があると思うのです
それは、匠の技術を持たれている従業員さんがおられる小さな工場や
昔ながらの銭湯等です
昭和の時代に沢山ありました銭湯は
今ではお風呂付きの住宅が増え
銭湯を利用する人は激減
その為、銭湯経営を維持出来なくなり、大切な昭和の面影がたっぷり残る銭湯がどんどん廃業となっていってます
もちろん、後を継ぐ方もおられなくなるのも廃業の原因の一つですね
お風呂のお湯を沸かすタメのボイラーの燃料費や廃材を集めて薪にする人件費等、経営は本当に大変です
でも、銭湯は残して欲しいです
町工場もそうです
日本人は手先が器用で、爪切り作りにしましても、日本製は本当に良く切れて壊れにくいです
一つ一つ丁寧に作られていて
さすがMADE IN JAPANだと思います
でも、そんな大切な職人さんがおられる町工場も廃業の波が…
どうか日本の技術や古風さを守る大切な企業にも、もう一度目を向けて欲しいです
旅行支援のニュースを観ながら
ふと思ってしまいました
…