父は天国へ行ってしまいました
…
父が亡くなって、もう八年が経つのですね…
当時は、自分自身の心の支えだった
父を亡くし、これからどうして生きていこう…
と、泣きたいけれど子供達の前では
弱い母親を見せる事は出来ないので、一人になれました時にずっとずっと泣いていた事を思い出します
冷たくなった父と一晩一緒に寝て
次の日は、お骨になって骨壺に入った父と一緒に寝ました
私が小さい時から、とにかく食べる事を心配してくれていた父
母からのネグレクトを陰から助けてくれていた父
私への虐待を注意しましたら、自分がいない時、母は絶対私に仕返しをしてくる事が父は分かっていましたので、いつも水面下で母から受ける虐待を助けてくれていました
そんな色々あった事も、今では懐かしい思い出となっています
胸が張り裂けるくらい辛く悲しい事も、時が経ちますと薄らいで行くのですね
本日は、実家の医学気功京都院に
施術を受けにお越し下さったお二人の方が、今日は先生のお父様の命日ですねと覚えていて下さり、わざわざお供え物をお持ち下さり、そしてお仏壇に手を合わせて下さりました
本当にありがとうございました
父はきっと驚いたでしょうね
美人二人に手を合わせて頂き
照れている顔が目に浮かびます
(^^;)
私の体と心を作って下さった父
生涯感謝の気持ちを忘れず、慈悲深かった父が歩んだ道を私も歩み
これからも、人の為に働きますと
私もお仏壇に手を合わせ、そう誓いました
朝一番にお越し下さり、心を込めて唱えて下さった和尚様のお経が心地よく
ずっと聞き入っていました
ハンサムに撮ってくれよ
父のそんな声が聞こえて来る様な
私が好きなお写真
本日は実家を十分満喫
そして
まだ実家が存在する事にも感謝を致しました
それは、私にはもう親はいませんが
私が帰る親元があるからです
(^-^)


