毎年、春になりますと私の二人の友人が必ず竹の子を送って来てくれます
一人は高校生の時からの親友
もう一人は奈良県の友人です
奈良県の友人は昨年病気で亡くなってしまいました
亡くなりました友人は、裏山で取れました竹の子と一緒に、この三輪神社の御神水をいつも送って来てくれていました
お水と一緒に送られて来る竹の子はいつも大きな箱に濡れ新聞紙に丁寧に包んで入っています
その横には畑で採れたお野菜も一杯
直ぐにお礼の電話をしますと、元気な友人の声が私の耳に飛び込んで来ました
友人は、私の事を先生と呼び
私は、しんちゃんと呼んでいました
春、竹の子の季節…
遠く離れて暮らしている私達ではありましたが、私はいつも竹の子のお返しにあさくまのカレーとドレッシングを送っていました
私は竹の子が大好きで、しんちゃんはカレーやドレッシングが大好きでした
先日、錦の天さくさんでお客様とお食事をしていました時、ご店主様が
はい、次は春竹の子ね
そう言って竹の子の天婦羅をお出し下さりました
(ToT)…今年の初物です
何故かしんちゃんを思い出し
泣けてしまいました
友人を亡くす事はなんて寂しくて辛いのでしょうか
遠く離れていましても、心で繋がっています
その心の先にはいつも元気なしんちゃんがいてくれていました
…
そんなある日、私のお店にこの三輪神社の御神水が届いたのです
私は驚いて送り主の方にお電話をしましたら、その方は私の奈良県の友人ともお友達で、偶然にも私にお水をと思って下さったそうです
きっとしんちゃんかなぁ…
と二人で話していました
お水を送って来て下さった送り主の方
本当にありがとうございます
大切に使わさせて頂きますね
そして、天国のしんちゃん
お水、ありがとう…

