数年前、友人から親指大のサボテンの双子の赤ちゃんを頂きました
この双子の赤ちゃんサボはスクスク育ち、植木鉢からはみ出る程に育ちましたので、一つのサボちゃんを友人にお渡しし、お互いで一つずつ育てる事に致しました
サボちゃんは真夏も真冬もベランダで普通に育ち
雪をかぶっても黄緑色のまま、本当に綺麗で丈夫なサボテンでした
4日前の朝、何時もの様にお水を
サボちゃんにあげようと思いましたら、何となく違和感を感じよく視てみますと、なんと!黄緑色のサボちゃんが半分真っ黒になっていました
そして夜にもう一度視ますと8割程黒くなりそして朝には
隣の猫草と同じ色だったサボちゃんは真っ黒に変身していました
すす病?
サボテンには、黒くすすを振りかけた様なすす病という病気がありますが、どうやらすす病ではありません
全身が一気に真っ黒になりましたので、病気ではなく何かのストレス?
あれだけしっかり上向きに生えていました棘も全て下を向いてしまっています
サボテンは植物の中でも、特に感情を持つ植物だといわれています
それだけ繊細な心を持っているのでしょうね
体を黒くしてまで、私に何かを訴えたかったのかも知れません…
(私の想像です)
それに気付いてあげれなくて
可愛そうな事をしてしまいました
今は、とにかくお部屋の中に入れて
ゆっくり静養させています
毎年、冬も枯れる事無く元気に外で
育っていましたから、先月も全く気にせず外に置いていました
早く元の美しい色に戻ります様に
トゲも綺麗に上向きになります様に
そんな事を思いながら、このブログを書いています
🌵

