この言葉を聞きました時、零才と一才の長女と長男を一人で子育てをしていた時を思い出しました
あの頃は辛い生活苦と育児ノイローゼになってしまってました
夫と私の両方の両親とは疎遠
当時は私ほど不幸な人間は居ないと思っていました
でも、今あの頃の事を思いますと
二人の我が子と毎日一緒に暮らせて
お風呂に入る時は長女が小さな手で私の背中を洗ってくれたり、いつも子供達はママ ママと言って私を頼りにしてくれたり
我が子を授かる事が出来て、自分の手で子育てが出来る事が幸せだったのですね
当時はその子育てが大変で、幸せだという事には気付けませんでした
幸せは、気付いて大切にするとどんどん育つ
私は、あの頃の自分が幸せである事に気付いていれば、もっと心に余裕が持てて、もっと優しいお母さんでいたかも知れません
だからといって昔ばかりを振り返ってはいけません
今の自分も幸せである
それは深く思います
先日、私の友人が病にかかったお話をブログに書きましたね
友人は、元気になったらもう一度
人生をやり直したいと言っています
それは元気だった時に、体を大切にしなかったからだと言っていました
私もそうです
我が子を置いたまま、医療ミスで命を落とすかも知れないと分かりました時、それまでの自分の行動を思い出す度に後悔ばかりをしていました
そんな過去の経験から、健康であり食べ物が食べれて普通に動く体を維持出来る事が一番の幸せである事に気付けています
だからこそ、毎年きちんと体の検査をし、自分の体調も把握しているのです
それが私の
幸せは気付いて大切にするとどんどん育つ
に値するという事です
人それぞれ、幸せの価値観は違いますね
でも、よく入院して初めて健康の有り難さに気付けたと話される方もおられるくらい、健康な体を維持出来る事こそが一番の幸せなのです
(私個人の経験からの考えです)
私の友人も必ず回復します
そして退院しましたら、もう無理はせず体を大切にしてくれると思います
一緒に歳をとり、おばあちゃんになる約束もしています(^-^)
世界中の人々が、幸せである様に
いつもいつも願っています