新生姜でガリを作りました | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

そろそろ市場に新生姜が出回る季節となりましたね

昨日スーパーへ出向きましたら、綺麗な新生姜が販売されていましたので早速購入(^^)



本日は、この新生姜でガリを作りますね
ガリはお寿司の横に添えてあります生姜の名前です
名前の由来は、ガリを噛む時や包丁で切ります時にガリガリと音が出ますね
だからガリという名が付いたといわれています
ガリは食中毒防止にもなり、また他のお寿司のお醤油を付ける刷毛代わりにもなります
私は、このお寿司に添えられているガリが好きで好きすぎて、幼少期に父に話しましたら、父が新生姜を買ってきて目の前で作ってくれ、ガリは自宅でも作る事が出来るのを知りました
そして父がガリを作る作業を見て
真似をして私も作れる様になりました

父は本当にお料理が得意でした
いつもいつも父は私に、料理は味も大事だけど、それより見た目が本当に大事なんだよ
そしてその料理を欠けた食器で出してはいけない
出した自分は気付かなくても、欠けた食器で料理や飲み物をを出された人は怪我をするかも知れないし、気分が悪いだろ?
手料理を人に出す時は、気配りを最大に出すんだよ

小さな私に、いつも父は大人に話す様に丁寧に教えて下さりました
一般常識もよく教わりました

私は、外食の時は綺麗に盛られてお出し下さるお料理のバランスや色合いを必ず観ます
目で観ながら大体のお味を想像します
そして実食
その時に下味の味付け等を舌で覚え、同じ物を一度自宅で作る…
(これも父の教えです)
本日は、新生姜を観ながらそんな昔の事をぼんやり思い出していました
新生姜は穂先がピンク色で、体が白い物を選びます
体がベージュ色っぽい物は、掘り出してから時間が経っていて筋っぽく、ガリの出来上がりが柔らかくありません

では、早速皮を剥きますね


綺麗に皮を剥きますと、陶器の様な美しい生姜が見えますね


それを食べやすくスライスします


次は甘酢作りです
私は酢と砂糖を1:1の割合で作ります

お鍋に砂糖を入れ


同量の酢を入れます


酢に砂糖が溶けるまで、とろ火で温めヘラで撹拌します


そして、人肌くらいに冷めました甘酢の中に生姜と一緒に茗荷も入れました
生姜は酢で発色し、薄桃色になります


こちらが一晩甘酢に浸けましたガリ
美味しそうですね


ふ~
ガリと茗荷を熱々の炊きたての
ご飯の上に置き、ミニガリ丼にして頂きます

それでは頂きます
(^o^)パクっ (^.^)モグモグ
(T▽T)あぁ~
…美味しい 
たっぷり甘酢を吸いましたガリ
白いご飯に甘酢がかかり、酢飯に変身
ガリと酢飯がお口に入り、絶妙な風味と歯ごたえ
また暫く、この幸せが続くと思いますと、嬉しいですね

皆様も是非一度、お作り下さいね

お寿司に添えられているガリとは
ひと味違います (^^;)