屋久島のたんかん | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

先日、屋久島在住のお客様Mさんから


「屋久島のたんかん」というみかんが届きました
たんかんという名前のみかんは
初めて聞く名前で、改めて日本には
沢山の柑橘系の果物があるという事を感じました

皆様は、柑橘系の果物の名前はいくつぐらいご存知ですか?
私が知っている名前は、普通のみかん(店頭でよく見かける物)、伊予柑、柚子、レモン、金柑、グレープフルーツ、ネーブル、甘夏、夏みかん、ハッサク、かぼす、シークワーサー、すだち、日向夏、ポンカン、ザボン
です(^_^;)
ネットで調べましたら、上記以外に本当に沢山の種類の柑橘系の果物の名前が掲載されていました
もちろん、たんかんの名前もありました
そこで私はチラッと冒険心が湧きました
いつか日本産の柑橘系の果物を
全て制覇する
です
それぞれの産地に行くみかん試食の旅(^^)
いいですね~
また一つ人生の楽しみが増えました…

お話を元に戻しますね
頂きました、たんかんのお箱の蓋を開けますと


綺麗に横向きにたんかんが並んで入っていました
その中の一つを取り、半分に切りますと



中から瑞々しい果肉が飛び出て来ました
それと同時に甘酸っぱい香りがお部屋に広がります
そしてひと口頂きますと

((T▽T))あぁ…
何て甘いのでしょう

の、ひと言しか頭に浮かびませんでした
大変美味しいみかんでした
Mさん
素敵なお品をお送り下さり、本当にありがとうございました
皆で分けて大切に頂きますね

私は幼少期に、本当にまともな食事を与えてもらった事は殆ど無く、幼稚園に行くまでは、冬の朝昼兼用の食事はみかん一つという日が多くありました
朝に母から渡されたそのみかんを二階の自室で丁寧に剥き、その中のひと房を開き、更にその中の小さな小さなみかんの果汁が入った二ミリ程の袋をひとつずつ剥がし
大切に食べていた記憶は今も私の心に刻まれています
みかんは、今でも私の命を繋いでくれていた恩ある食べ物だと思っています

たんかんを頂きながら
私は改めて、お腹一杯食べ物が頂ける今に感謝をしています

でも、本当に出来る事なら
この箱一杯のたんかんを
毎日お腹を空かせていた五十数年前の小さな私に届けてあげたい

と、ふと思ってしまいました…