先日、毎月一回行くお魚やさんに立ち寄りましたら、お造り売り場のお造りが異様に赤いので、近くに寄って見ますと…
何と、その異様に赤いお造りは、金目鯛のお造りだったのです
金目は、煮付けか塩焼きのイメージがありましたので。早速お魚やさんに聞きました
歯応えは鯛と同じですか?
魚:えーっと
魚:鯛よりは柔らかいですね
九:じゃあ金目鯛は鯛ではないのですか?
魚:はい、金目鯛は鯛ではありません
九:(@_@)えっ?
…
早速しらべました
金目鯛は、キンメダイ目キンメダイ科の独立した魚で、深海魚なのだそうです
ですからお造りでの歯応えは、大変柔らかいのだそうです
何故鯛という名が付いたかというと
鯛に似ていたからとの事でした
私は、金目鯛は鯛の仲間だと思っていましたので、何だか複雑な気持ちをになりました(^^;)
金目さんはたくさん並んでいましたが、多くのお客様が買っておられました
お魚やさんを後にし、次は野菜売り場へ
野菜売り場も大変多くの人で混み合っていました
ふと目に付きました珍しい紫色のからし菜
とんがり帽子のカリフラワーロマネスコもたくさん並んだ棚を見ながら
日本は平和なんだ…
と、しみじみ感じました
綺麗なお魚でお造りを作る技術
品種改良されたたくさんの野菜
それを品定めし、ゆっくり選ぶ
この平和、いつまでも続いて欲しい出すね…
世間では、伝染するってウイルスのお話ばかりですね
もっと楽しい出来事も、多く報道して欲しいと深く感じます
本日は、美味しそうな金目鯛のお造りのお話から少し脱線してごめんなさい



