父の月命日です
朝から実家でお坊様をお迎えし、お茶菓子やお布施、ご挨拶を終えお見送り
その後は、父が眠るお墓のあるお寺にお墓参りに
この行程が全て終わりますと
私のひと月が修了となります
幼少期から、私は祖父母の月命日に自宅に来られるお坊様が珍しく思えて、いつもお経を唱えて頂いています時は正座をし、手を合わせてお坊様の後ろ姿を見ていました
そして、お経を唱えて頂く事はとても厳粛なんだと自分なりに理解していました
お経が終わりますと、お茶、おしぼり、お茶菓子そしてお布施をそれぞれお盆や器に乗せお出し致します
私は、幼少期の時は小さいながらに一生懸命お茶等をお出し緊張していました
それが何故か今も鮮明な記憶に残り
当時の自分と今の自分が重なって
3才～４才の自分にタイムスリップする様な不思議な気持ちになります
ただ、当時と今の違いは、
当時は一人で毎日夜まで留守番をしていますと、天井からビシッピシッと木を裂く様なラップ音が聞こえていましたが、今は一切聞こえません
このラップ音は、先祖や身内の霊が現れる時に聞こえるといわれています
きっと、54才で亡くなった私の祖母が一人で留守番をしている私を心配し、現れてくれていたのだという事が今になってわかります
毎日聞こえるラップ音は、何故か安心出来、いつも押し入れの中に隠れて眠ってしまってました
…
という状況が鮮明に思い出される私の不思議な実家のお話でした
さてさて、医学気功やお墓参りが終わりましたので、私はどうしても錦市場で買いたい物がありましたので
急いでお買い物に出かけました
錦市場は、私の実家から交通機関を使えば十分程で到着です
私の行きつけのお店は、うなぎののとよさんです
このウナ肝さんが絶妙に美味で、
いくつでも食べられます
そして、
食べる七味を購入
かわいいお箸置きを見学し
(全て箸置きです)
こちらはハリネズミらしいです
飛ぶように売れていました
後は散策をして実家へ帰りました
錦市場は外国人でいっぱいで
京都は変わりつつありますね…
実家へ帰り、ご近所様にご挨拶をし本日は直ぐに名古屋へ戻りました
実は食べる七味も絶妙美味なお味なのですよ
ダイエットにもいいかなと思い
買ってしまいました
(^_^;)