町の道はまだ舗装されていなくて
砂利道ばかり
その砂利道を砂埃を上げながら車やバイクのカブが通り抜ける
それを避けながら、沢山の野良犬が
うろうろしていました
うろうろしていました
今では考えられませんが、飼い犬もよく放し飼いにされ、狂犬病にかかった野良犬が人に噛みついたりした危険なひと昔前でした
昔は猫より犬の数の方が多かったのです
所がここ近年は、野良犬は町なかでは殆んど見かけなくなりました
危険でもあるから次々捕獲され
室内犬が増えて来たからです
それが猫さんが増えて来た理由の一つです
当然野良猫さんも増え始め、今では野良猫さんが可哀想と多頭飼いされ、自宅が崩壊される方もおられるとの事
そんな中
猫さんの為に、こんな活動をされておられる方々がおられます
こちらは先日開催されました時のチラシですが、とても実のあるお話だったそうです
こちらが中川様のお名刺です
中川様は捨て猫さんや赤ちゃんの迷い猫のお話があれば飛んで行かれ、保護
そして新しい飼い主様を探されます
陶器の井筒のみさちゃんも、そしてご近所の方もご自宅等で沢山の野良猫さんのお世話をされています
暑い夏や寒い冬や大雨の日
私も自宅で一緒に暮らしている猫達を見ていますと野良猫さん達が可哀想で仕方がありません
私も自分が出来る範囲で、猫さん達を見守っていきたいし、また会合等があればまたブログでお知らせを致しますね
昔と違い、今は町はコンクリートジャングルですね(古い言葉でした)
草が一杯生えた涼しい空き地も
小さな小川の水も夕方にサッと降る夕立も無くなりました
そんな環境では、小さな動物は生き抜く事は難しいです
また、詳しい事が分かりましたらブログでお知らせを致しますね
小さな命
消えて行くのを感じるのではなく
消す事なく、ずっと灯していてあげたい
私もそんな思いが湧きます…



