毎日が忙しい人は、1つの事をしている時、頭ではもう別の事を考えています
その為、その時に手にしていた物は目線から外れ、置いた場所を記憶しておらず後で大変な事となるのです
無くした物を探す
それは、その物への執着心が深くなり
その執着心はあっさり見つかるはずであった物への正の流れをはね除け、視界に入っているのに見えていない負の流れを呼び込むのです
知人との約束の時間が迫る
急いで自宅を出なければ間に合わないのに、携帯電話と自宅のカギが見当たらない
さっきまであったのに
この現象こそ、負の流れが我が身を纏い、見えている物が見えなくなる です
急いでいる時には、物が消える
先にこの現象を自分で受け入れます
心に余裕がある時に、鍵、携帯電話、財布を同じトレイの上に置き、常時視界に入れておいて下さい
いいですか?
急いだり慌てたりしますと、見えているのに見えなくなるのですよ
そうなる事が分かっているのであれば
先にきちんと見える所に置く
そして、それを癖とします
探しても探しても見つかりない場合は
即諦める
そして、他の方法を考える
それが、無くした物は出てくるまで待つ
です
そして、時間に余裕がある時に、他の方法も考えておきます
つまり、時間がある時にわざと物を無く。そして自分はどこから先に探すかをシュミレーションするのです
そろそろボケて来たかな?
ではなく、1つの事をしている時は
常にそれに集中すればいいのです
自宅や車の鍵を置く時は、鍵ヨシ
携帯電話を置く時も携帯電話ヨシ
きちんと声かけをする事で、脳の記憶回路を目覚めさす
鍵をかけた時も、鍵かけヨシ
そう声を出す事で、記憶は確定しますから、鍵かけをしたか不安になり、自宅に戻る事はありません
(個人差はあります)
一つ一つの物事を、慌てずに確実に行う
そして、必ず声を出し確認する
そして脳に記憶をさせるのです
考え事をしながら、他の事をしてはいけません
必ず1つの事を終えてから、次へ進んで下さいね
一日に幾つもの物が消えますと、本当に嫌になりますね
そうならない為にも、物を置く時は必ず声を出してみて下さいね
案外物は消えません
(^-^)