戦争を子供時代に体験した人々が親になり、その子供がまた親になりその子供が今は社会人となる
戦争時代に貧困を経験した親は、自分が食事も満足に食べれなかったので、我が子にはお腹一杯ご飯を食べさせたいと、
何でも欲しがる物を食べさせる
何でも食べたい物を食べさせてもらい育った子供が親になる
その親は、苦労を知らずに育った為
我が子に苦労を体験させる事は出来ない
今は何でもある時代ですね
子供は我慢する事無く、お腹が空くと
コンビニで好きなものを買い、食べる
お母さん、今夜の夕食何?
コンビニでお弁当買って先に食べてなさい
親も子供も、早く食べれるコンビニを頼る
…
その子がやがて社会に出る
苦労をしていない
我慢をしていない
家族との会話は無く一人で食事を済ませて育った
何も経験せず、恥もかかずに育った子は
大人になった時、社会に適応出来ない大人となる場合が多いです
経験不足は、自分自身を萎縮させます
我が子が自分の手を離れる前に、家庭で社会を体験させてあげて下さいね
やっと社会人となっても、恥をかいた経験か無いまま会社で恥をかきますと
出社出来なくなる子もいます
それは困りますね
家庭は、我が子が社会人となるまで全てを学ぶ所です
親は子供に手を出さず、まずは何でも考えさせ、自分で行動を取らせて下さいね
社会人となっても、物事に対し対抗していく流れを持っていれば打ち勝てます
ただ、もう働けなくなってしまったお子様がおられますね
ずっと自宅に籠りっきりのお子様もおられますね
まずは向き合い、ゆっくり時間を取り
親子の会話をして下さい
そこからがスタートです
(全ての子供には当てはまりません
ご了承下さい)