返さなくていいお返し 返すお返し | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

皆様は、お祝いやお見舞い金を金封に入った現金で受けとられた事がありますね

その時にいつも思われるのは、頂いたお祝い金は、お返しをしなければいけないのか?しなくてもいいのか? でしょうか…
本日は、その事に対してお話を致しましょうね


まず金封のヒモ(水引)の結び方です
左の水引は、簡単にほどけますね
これは何度でも結び直しが出来る
つまり何度あっても良く、何度でも結び直しが出来る祝い事
出産、七五三の時に使います
右の水引は、ほどけません
これは、一度きりの祝い事
結婚、成人式の時に使います
また、水引の色ですが、おおよそ
一万円以下のお祝い金の場合は赤白
一万円~三万円が金銀
五万円以上は水引の鶴付きがよく使われます
頂いたお祝いには、お返しを致しますが
実はその中に返さなくていいお返しがあるのです。それは
入学式と成人式で頂いたお祝いです
こちらは、成長期の中の通過儀礼であり、経済力の無い子供がお返しはしなくていいとされているからです
そして、頂いたらお返しをしなくてはいけないお祝いは
結婚、出産、七五三、還暦等
命に対して有り難みの気持ちを持つお祝いです

そして、そのお返しのお品の中で、返してはいけない物があります
まず、靴下や下着、履き物やマット等
下と名の付く品や下足関係の品は相手を見下す品として良くないと云われています
それから、ハンカチ。特に白色は避けましょう
簡単ではありますが、少しでもお役に立てばと思い、書かせて頂きました