昔は大屋根を越えるくらいの木でしたが
春に全ての葉が落ちる為、毎年伐採され
一時は丸ボウズにされてしまった事がありました
私の母親は、はよこの木を斬り倒してや!と父に命令していましたが、私は絶対切るのは嫌と母親に言い返していました
何故か、斬り倒すと大変な事が起こりそうで、そして何よりこれ以上枝を落とす事は、この木の命に関わる様な気がして
絶対枝は落とさないと心に決めていました
…
実家の木の葉落とし
神戸在住の長女も手伝ってくれる事となりました
前の夜から二人で実家に泊まり
早朝から開始
葉を一枚一枚落とします
3月にはこの木の葉が全て散ります
ご近所にかなりのご迷惑が、かかりますのでとにかく頑張りました
私が伐採を嫌うのはもう一つ理由かあります
それは全ての枝の先には、4月に咲く若葉が芽吹く準備をしているからです
この枝を根本から落としますと、もう若葉には出会えません
私はそれがいやなのです
木は私の実家をずっと見守ってくれています
春には美しい黄緑色の若葉が一気に吹き出し、あっという間に夏が来ます
そんな木の命の営みを見ながら
これからも、時を平和に過ごして行きたいです
来年はもう少し段取りよく
葉落としに挑戦致しますね


