大切な命 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

昔の日本は平和でした
泥棒が夜中に家に忍び込んで 家人に見つかっても 騒がなければ命までは奪わない
そう言いながら猿ぐつわと後ろ手を括るだけでした

勿論 小さな子供たちの命を奪う事件も殆ど無く 日本の少年や少女達も親のいう事を聞き よく働いていました

学校の先生は やはり怖い方が多く 授業は 緊張しながら先生のお話を聞き入っていました

店頭にはまだまだ日本の製品や食品が並び 何でも安心して買えました
そして日本の衣類も丈夫で 傘が壊れましたら きちんと直して下さる傘やさんもありました

使い捨てではなく
よい物を買って壊れましたら直して使う時代でした
だからゴミも少なかった…

今は確かに便利ですが 私はなぜか冷たい物を感じてしまう
それは 人の命もそうですが どんな物に対しても、無くしても直ぐに手に入りますので 物の価値が下がりきっていますね
たとえばビニール傘
安く買って壊れたら ポイ

昔は、傘の骨が折れましたら 捨てないできちんと直しに出して大切に使ったものでした

何でも軽く観る日本人は 人の命も軽く観る
本当に 虫の命を奪う感覚で 人間の命も奪う 自分の欲求の為だけに その人の人生全てを奪うなんて許されない事です
死刑が確定した殺人鬼の女性も お金欲しさに 男性の命を奪う
学校関係者が 小学生の命を奪う
これが現代なのですね
でも 昔のように もっと人に対して情けをもって欲しい
人の命を奪う前に その人には両親がいて 家族がいる事を分かって欲しい
理解して欲しいです

命を大切にして下さい 大切に想って下さい
そうでないと あまりにも人の命が軽く観られ過ぎです