皆様はこの「寛解」という言葉をご存じでしょうか?
実はこれに近い言葉が 「完治」です
この「寛解」は 全身癌に侵され 余命いくばくも無い方が完治(臨床的に問題がない程度にまで治る)された方の事をいいます
白血病の場合は骨髄中のガン細胞が五%以下に もしくは血液中にガン細胞が検出されなくなった状態を「寛解」したといいます
癌は手術で癌細胞を全て除去したとしても どこかに芽が残っている場合もあるかも知れなく なかなか完治という言葉で表す事は出来にくいといわれています
特にリンパ節や血液の癌では基本的に完治はないとされ この「寛解」が一番良い呼び名とされます
私の兄は 白血病を発症し 治癒してから約30年経ちますが ずっと寛解のままです
それほど血液の癌は厄介な病気かも知れません
寛解といわれ 七年後 十年後にも再発がない場合 ガン発症部位によっては完治という言葉を使います
何故か健康な細胞が 急に癌化してしまう癌発症
そのスイッチを押すのは脳
それはストレスにより 脳に傷が入る為の脳逆転現象なのです
いいですか
脳にストレスを溜めてはいけないのですよ
思った事は全て口に出し その場で解決していかないと ストレスが脳に溜まり ある日突然 体が癌化し始めます (個人差はあります)
私もよく考え込む事もありますが その時に さっと笑顔を作るよう努めています
それが 脳に癌のスイッチを入れさせない方法の一つ一つかも知れません
癌を発症してから 寛解までは長い道のりが待っています
癌を発症せず 健康で生涯を終える自分をイメージする
毎日のそのイメージが大切です
忘れないで下さいね