育った環境の違い | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

本日は 小学校に入学されたばかりの男の子のお孫様を持たれるおばあ様がお越し下さりました
おばあ様は お孫様が 学校で 言葉使いの悪い女の子に虐められている事をお話下さりました
その女の子があまりにも暴言を吐き、しつこいので その母親に注意しましたところ 子供と同じ様に言葉使いも悪く 話にならなかったそうです
私はこのお話を聞きながら 我が息子の事を思い出しました
私の息子が丁度小学校に入学しました時 右のこめかみに 深い傷を負って帰ってきた事がありました
どうしたの!と尋ねましたら 女の子に傘で突かれた
と言いました
私はすぐに息子から聞き出した女の子の自宅にお電話をしましたら 誰も出ません 夜分遅くやっとつながり 女の子の母親に経緯を報告致しましたら
はぁ?目に怪我無いんやろ? ほんまにうちの子が突いたんか!

という回答でした

私は とにかく息子が怪我をして しかも傘で人の顔を突くという行為を普通に出来るその女の子の育っている環境が気になりましたので 学校へ全てを話し 学校から注意をして頂きました

息子には
もしあなたが人に怪我を負わせたら 私は親として 相手の家に出向き お見舞いとお詫びをします
その事すら気づかず 証拠があるのかと謝罪も出来ない親に育てられているお友達もいるね
その様な子は 相手に負わす怪我の度合いが分からず あなたはもっとひどい目に遭うかも知れません
ですからその子にはなるべく近寄らない様にしなさい

と その時に私は精一杯の知恵を絞った対処法を息子に伝えました

色々な環境で育った子供達が集まる学校
親の背中を観て育つ子供達

大切に大切に育てているお孫さんが 学校で何か悪さをされるのではないかと いつも心配をしてしまう
おばあ様には 心配せずに 虐められてるばかりではなく、お孫様を強く致しましょう
そうお話を致しました
弱くて言い返せないと度が過ぎた虐めを受けやすいです
とにかく 学校からいじめっ子にも親にも注意して頂き、強く言い聞かせないと その子と親の為にもなりません
嫌な子がいるのではなく 育った環境が違う為 虐める子もそれが悪い事だとはわからない場合がある事を子供に教えるのです
でもやはり始めが肝心
虐める子には その子の心に残るくらいの 厳重注意が必要です そして その親にも 悪い事は親として責任を持ち 謝罪しなければいけない事を教えないといけないのです