少し胃の具合が悪い
胃癌かも知れない
頭が痛い
脳の病気かも知れない
胸が痛い
心臓病かも知れない
…
この様に 生物の中で 人間だけが 病気を作り上げ 不安の気持ちを湧かせ思い悩みます
これは 人間が病気に対して知識を持っているからですね
動物や小鳥達は お腹が痛くても 頭が痛くても それを死に繋ぐ考えを持つ事は致しません
人間は 感情を持ち生きています
動物は本能で生きていきますね
ですから 動物は自分に死が近づきますとその時期を本能で知り 我が死に場所を探します
でも現代の人間は この動物が持つ本来の本能の力が薄らいでいる為 殆どの方は我が死の時期が近づいて来ても分かりません(ご病気で余命後わずかの場合は除いて下さい)
人間は 未知なる部分に対しては不安感を持ちます ですから死に対して不安や恐怖感を持ってしまうのです
人は病気に対して何故か安心感は持たない場合が多いですね
それは未知なる部分(病気)に対して 警戒心が湧くからかも知れません
未知なる不安に対しては
「私は大丈夫」
案外このおまじないの言葉で消滅する場合があります
例えば私ですが
急にお腹や頭が痛くなった時、直ぐに笑顔を作ります
笑顔で「私は大丈夫」
とその言葉を口に出しますと痛みは和らいで来るのです
(個人差はあります)
自分は癌になったと我が体を疑う殆どの方が 病院で受ける検査でどこも悪くないと先生から知らされますと その瞬間に病気の症状が治る方もおられますね
これこそ まさに自分が作り上げた妄想病にかかっていたといえるかも知れません
いいですか
病気は 自分が勝手に作り上げた妄想の症状かも知れないのですよ
ですから病院で何度検査をしても 悪い結果は出ないのです
(もちろん本当に病気を発症されておられる方もおられます)
体のどこかに異常を感じましたら
どうしよう…
癌かなぁ…
ではなく
まずは大丈夫 大丈夫 私は大丈夫 そう笑顔を作り 声に出して言って下さいね
でも やはり定期検診は大切です
血液や命に関わる大切な臓器は 一年に一度は 必ず検査をされてくださいね
結果が大丈夫なら その後の人生にも自信がつきます
早く病気発症箇所が分かれば 早く完治(もしくは緩和)出来ますね
病気だという不安に振り回されず
今の自分を受け入れ
のんびりと人生を過ごされるのも 良いかも知れません
(^-^)