自惚れの代償 | kumikoのブログ

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吉田九美子(四柱推命鑑定士・医学気功師・除霊師九氣.遠隔治療技術士)は、人のお役に立つためのブログを書かせて頂いております。人生の歩みの方向性を見失われた方、霊に悩まされておられる方等、様々なお悩みを解決し、アドバイスもさせて頂いております。

このお話を書こうと思いましたのは 同じ体験をされている方に 少しでもお役に立てれば…
そんな思いで書かせて頂きました


夫婦は他人です
双方が全く違う生活環境の中で育ち 必然的な出会いを得て結婚し 今があります

お互い 思いやりの心を持つのであれば 末永く幸せに暮らし 良い人生だったと感じられるでしょう

所が この夫婦生活を営む上で 夫婦のどちらかが 相手に対しての感謝の気持ちを忘れ 自分の存在があるおかげで相手が成り立つという 身勝手な考えを持ち始めますと この夫婦の絆はあっさりとほどけてしまうのです

夫婦どちらかが身勝手な考えを持ちましても 相手の話を聞く耳を持つのであれば その身勝手は 消滅し より深く夫婦の絆は繋がります
でも どんどん自分の身勝手を膨らませ 相手を見下げ始めますと もう夫婦の絆自身が存在しなくなります

身勝手を膨らませ 自分の配偶者を見下し始めますと 相手に対する感謝の気持ちは既にひとかけらもなく 自分が家庭内を支配しなければ気が済まなくなります

これは夫 妻 両方どちらにもに現れます

必然的な出会いから 夫婦になる
そしてお互いを思いやり 何十年も共に時を過ごす

壮年期のご夫婦に
夫婦円満の秘訣は?と質問されますと 多く回答された言葉は 我慢と忍耐でした
それも ご夫婦笑いながら話されています

我慢と忍耐…


でも この我慢と忍耐には限界があります
限界を越えた配偶者は これからの自分の方向性を見定める為 強くなります

強くなり 強い判断力が付き 自分のいる位置がこのままで良いか 考える余裕も出て来るのです
これが人生の岐路なのです


私も、自分の事を俺様といい 誰のお陰で飯が食えてるんじゃ!
と 毎日罵倒される事におかしいと気づき 勇気を持ってその配偶者と別れました
彼は 私達を虐め過ぎたのです
その代償は大きかった
一軒家に住んでいるから どれだけ妻を虐めても 妻は家を捨てるなんて出来ないと 安心しきっていたのです



皆様
私もふと思うのですよ
元夫が 毎日暴力を振るう人物ではなく
思いやりがあり 思慮深い人であれば…
いまでも楽しい家族生活が送れていたかも知れません

でも いつまでも人を見下し 自分の方が偉く正しいと思い込む人には この先も新しいパートナーは得れないかも知れません ね