本日のお話は、事務的に感情抜きでお読み下さいね
私は実の母親から執拗なネグレクトを受けて育ちました
兄は母親から真綿を触るように大切に育ててもらい 私とは真逆の扱いでした
ここで私は 「差別」を長年に渡り体験学習する事になります
当時の兄は太っていて色白で母は目に入れても痛くないくらい可愛がっていました
中学生になった兄にまだ靴下をはかせていたくらいです
私は１日一食でしたので、とにかくガリガリに痩せていました
出口のない差別体験
あの悲しい気持ちは絶対人には持たせてはいけないという思いを持ち、私は成長致しました
また どんなに寒くても 私は薄着で大丈夫なのです 風邪もここ30年はこじらせた事もありません
真冬でも 着る衣類は二枚ほどで十分 それ以上着ますと暑く感じます
先日も 薄手のワンピースを着て 大須を歩いていましたら 知り合いの先生にばったり遭遇
(@_@)寒くないの？
みんなコートを着ているよ
そう言われて初めて周りを見回しましたら 先生を始め皆様長袖のコートを 着ておられました
幼少期 真冬の夜に庭で真水の行水
１日一食の食事
そして放置
本来なら 毎日側にいて抱きしめてくる 温かい母であろう人物は 私にはいません
ですから その様な環境で育ちました私は冬には大変強く また 少し体重が増えましたら 二日ほどは 水だけで過ごす絶食も普通に行い いつも 目標の体重を維持出来ます
私は、目の前にどんなに苦しい状況が来ても 幼少期に もっと辛く苦しい体験をして来ましたから 辛さは必ず乗り越えて来ています
子供三人を抱え この先どうして生きていこうか 一瞬不安を覚えた事が有りましたが 死んだ方がましだったのに 死ねなかった辛さを体験して来た自分には いつも
「何とかなる」
この言葉が支えとなっていました
我が子が可愛くて
甘やかせて育てるのもいいですが それでは 私の兄の様に 窮地が目の前に現れた時 成す術が分からず泣くばかりとなります 泣いていても物事は解決しないのです
また人に頼る事ばかりを考えていても それは時間の無駄かも知れません
私はいつも言っていますね
神様は その人が越えられない問題は与えない
今 あなたが抱えている問題は 必ず乗り越えられるのですよ
ご自分の力で
この強い私が出来たのは、母親からの恩恵のお陰です
ある意味 感謝です！