昨日と本日は 実家での沢山の用事があり 京都へ帰っておりました
誰も使わなくなった電話回線をアナログに戻し 私の携帯に転送の設定
ガス屋さんが二業者来られ それぞれの点検 電気屋さんは もう使わない配線の撤去と電化製品の点検 そして 九美子家のお墓がありますお寺の和尚様と 父のこれからについてのお話をしました
和尚様から父へ伝言がありました
…吉田さん。焦らなくても良いですからね。ゆっくりでいいです。ゆっくり時を過ごしましょう
和尚様のお言葉は
深い意味があります
私はこの頂きましたお言葉を父に伝えます
…
そして最後に立ち寄りました親戚の叔父宅で 私は両親の今後に対する自分の考えを伝えました
父の意志は私が継ぎますので 父がして来ました事は私がこれから全てをこなします
用事を終え 実家へ帰りましたのは22時過ぎ ですので実家に泊まる事にし 本日朝早く名古屋に帰ります
…父のいない実家
柱時計の振り子の音がコチコチと時を刻みます
私が小さい時 いつも帰りが遅かった父を この時計の音を聞きながら よく一人で待っていました
昨夜は今にも 父が帰ってくる様な そんな錯覚の流れに吸い込まれそうになりました
くうちゃん
父は私をそう呼び
本当に可愛がって下さりました
私は生涯 その温かさや恩は忘れません
そして私は、父から受けましたその恩は我が子に返していくつもりです
私の長女は性格が
私の長男は顔が
私の次女は行動が それぞれ私の父に似ています
それを見たり想う度に 父に対して 感謝の気持ちが湧き上がります
…
用事が終わりましたので 直ぐに名古屋に戻りますね
お父さん