本日はある方の後悔の人生お話を致しましょう
この方は50大半ば
男性です
この方の奥様は 良妻賢母 質素で家族に尽くし無事二人の子供を育て上げ独立させました
ご主人様のカッターシャツ ハンカチ 全てにアイロンをかけ
質素倹約で貯金を頑張っておられました
ご主人様はそれなりに満足な人生を送られていました
ある日同僚に誘われ 新しく出来た小料理屋さんへ出掛けました そこで知り合った女性と意気投合
話題が豊富なその女性に魅力を感じ ぐいぐい引き込まれて行きました
やがて 自宅へは帰らず その女性宅へ帰るようになりました
その女性は洗濯物を取り込んでも アイロンはあてず 膝の上にハンカチをさっと広げ 爪で折り皺をつけ 簡単にたたむだけでした
俺の女房は 何かにつけてアイロンをあてる カチカチの女だ!
男性はその女性のざっくばらんな仕草に 新鮮味を感じていました
やがて夫の浮気に気づいた奥様は 自宅を慰謝料として頂き離婚
夫も自分の荷物を全て女性宅へ運び 新しい生活を始めました
男性は女性の何もかもが新鮮でした
出来合いのおかず
手アイロンのハンカチ そして豊富な話題
ある日 会社の鏡に映る自分の姿を見て 男性は驚きました
鏡の向こうには ヨレヨレのカッターシャツを着た 壮年期を迎えた男性がポツリ…
そういえば 先日の会議で汗を拭こうと出したハンカチが皺だらけで恥をかいた…
男性は急いで自宅へ帰りました
自宅をよく見ますと
廊下は埃だらけ
新聞は無造作に積み上げられた後、倒れている 部屋の隅にはストッキングが脱ぎ捨ててある…
男性はそこで初めて気づいたのです
新鮮だと感じていたこの女性は ただのだらしのない女性だった事を
いてもたってもいられなくなり 男性は急いで元妻のいる元我が家へ帰りました
俺のために 毎日アイロンをあててくれていた
料理も上手かった
大切な妻だった…
それなのに俺は
ほんの一瞬に出来た隙間にはまり込んでしまい 掛け替えのない 大切な妻を無くしてしまった…
その②へ