思考治療とは
自分の体の痛んだ部分を外部の力や投薬ではなく自ら出すホルモンで治す治療法です
今回はわかりやすい言葉で説明致しますね
病気の半分は精神的な作用で誘発されていると言われています
と いうことは 精神的作用で 病気の半分は治せるということになりますね
人間の体は 自ら出すホルモンに影響を左右されます
病気になった時に
このホルモンをうまく利用すれば 早期回復が望めます
(全ての病気には当てはまりません)
皆様は
電車やバスに乗りました時 急に腹痛に襲われましたらどうされますか?
まず 焦りの気持ちが湧きますね
もっと痛みがひどくなればどうしよう…
すぐトイレに行けない どうしょう…
この不安思考は もっと症状を重くさせるホルモンを出します
そうなりますと 更に腹痛は酷くなり 立っていられなくなる時もあります
そこで
そんな時はまず眼を閉じて
腹痛を穏やかにするお薬を口に含み お水と一緒にゆっくり飲み込む場面を想像して下さい
そしてお薬を飲んだ場面を想像した後 優しく手のひらでお腹を温めます
それだけでいいです
自分を焦りの位置から 安心の位置へ導いて下さいね
動悸もそうです
人混みの中
急に不安に襲われ
動悸が激しくなりましたら 焦らずに 安全な所に座るか 立ち止まり ゆっくり袋からお薬を出し お水と一緒に飲み込む
この場面を想像して下さい そして温かい手のひらで そっと心臓を温めて下さい
この安心感という気持ちは 体に優しく作用し 血管を広げ 不安で高くなった血圧を下げます
頭痛もそうです
急に頭がズキズキと痛くなりましたら
急な血圧上昇の為の静脈痛と考えられますから(違う場合もあります)
頭痛薬とお水を飲み、 痛みが引き 楽になったご自分の顔を思い浮かべる
そして、痛みが治まり 安心した気持ちで自宅へ
または目的地へ到着する
痛みや不安は 自分の思考で 消したり 出したり出来ます
それを上手くご自分で調節出来れば
日常生活は ずいぶん楽になりますね
実は、私がそうなのですよ。日常生活は、痛みや不安のない楽な生活を送っています
皆様もぜひお試し下さいね
…袋からお薬を取り出す
お水と一緒に飲み込む
安心した穏やかなご自分の顔を観る
これだけでいいですからね
…
(^-^)